日本の大手コンビチェーン「セブン‐イレブン」は、10月1日より国内4社が提供しているバーコード決済サービスを全国21,034店舗で導入すると発表した。
発表では10月1日より導入するバーコード決済サービスは、KDDIの「au PAY」に加えてNTTドコモの「d払い」、ゆうちょ銀行の「ゆうちょPay」と楽天グループの「楽天ペイ(アプリ決済)」としている。現在セブン‐イレブン店舗で利用可能なキャッシュレス決済のなかでバーコード決済は「PayPay」と「メルペイ」の国内2社によるものと、「LINE Pay」の韓国企業1社と「アリペイ(Alipay)」と「WeChat Pay(微信支付)」の中国企業2社によるものを合わせて5つとなっている。発表では今回新たに4社が加わることで、セブン‐イレブンで利用可能なバーコード決済サービスは10月1日から合計9社になる。
なお発表によればセブン‐イレブン限定のキャンペーンなど様々な特典を現在準備しているとし、今後もさらなる利便性向上を図っていくとしている。
[参考]
・セブン‐イレブン ニュースリリース 2019/09/09:国内4社のバーコード決済サービス開始~全国のセブン‐イレブンで2019年10月1日(火)より利用開始~
・セブン‐イレブン ニュースリリース 2019/09/09(PDF):さらに「便利」で「お得」なキャッシュレス決済国内4社のバーコード決済サービス開始~全国のセブン‐イレブンで2019年10月1日(火)より利用開始