d払いの還元率、メリット、デメリット、3重取りのお得な使い方を紹介 【2024年版】

d払いは、実店舗やネットでバーコードやQRコード決済で支払いができるドコモのスマホ決済サービスで、ドコモ回線以外の人でも利用できます。

d払いの還元率

d払いのポイント還元率について紹介します。

ドコモ回線を契約しているユーザーは「電話料金合算払いからの支払い」が利用できます。

d払いにdカードを設定した場合

d払いの支払方法にdカードを設定すると「d払いの基本還元率：0.5％」と「dカード支払い特典：0.5％」の合わせて1％還元になります。

なお、2022年6月からd払いで利用するクレジットカードは「dカード（dカードGOLDを含む）」と「それ以外のクレジットカード」に分けられ、「それ以外のクレジットカード」をd払いに設定しているとポイント還元は0％になるので注意が必要です。

長期利用ありがとう特典（2024/10/31まで）

「長期利用ありがとう特典」は、2024年10月31日をもって終了予定です。

d払いには、誕生月にd払いを利用すると「dポイントクラブの会員ランク」と「ドコモ回線継続利用期間」に応じて、d払いのポイント還元率がアップする「長期利用ありがとう特典」があります。

d払いの利用金額に対して＋2％～最大＋20％のdポイントがもらえます。

「長期利用ありがとう特典」は、下記のプランを契約しているユーザーが対象です。

• 5Gギガホ プレミア
• 5Gギガホ
• ギガホ プレミア
• ギガホ
• 5Gギガライト
• ギガライト
• はじめてスマホプラン
• U15はじめてスマホプラン

なお、「dポイントクラブの会員ランク」は、3カ月間の累計ポイント獲得数に応じて1つ星～5つ星の「5つのランク」があります。

「dポイントクラブ」改定の影響（2024/10/3～）

「長期利用ありがとう特典」の提供終了に合わせて、2024年10月3日（木曜）より、新しいポイントプログラムが開始されます。

d払いと直接関係があるのは「長期利用ありがとう特典」と「d払い特典」です。

「長期利用ありがとう特典」が廃止されるため、誕生月のd払いポイント還元がなくなります。

かわりに、街のd払いで、ランクに応じて0.1％～1％の還元率が追加されます。なお、ポイント還元率は3つ星からのため、直近3カ月の累計ポイント数が600pt以上必要です。

d払いのメリット

ポイントの最大3重取りができる

d払いは、dポイント加盟店でポイントカード提示を行えば、最大3重取りが可能になります。

• ①dポイントカード提示
• ②dカード支払い特典（d払いの支払元に設定）
• ③d払いのポイント還元

dポイント加盟店も比較的多いため、ポイントをためやすいと言えます。

また、d払いアプリにもdポイントカードを追加できるため、支払いとポイントカード提示を素早く切り替えることができて便利です。

d払いタッチが利用できる

「d払いタッチ」は、ドコモ回線の利用有無にかかわらず、支払い元をd払いにした「iDタッチ決済」が利用できるサービスです。

d払いアプリから、d払いタッチを「Google Pay」や「Apple Pay」に追加することで利用できます。

d払いのデメリット

ドコモ回線ユーザーしか利用できないキャンペーンがある

d払いの一部のキャンペーンでは、ドコモ回線ユーザーしか利用できないキャンペーンがあります。

例えば、毎週金・土曜日に開催している「d曜日」では、Amazonでのお買い物も対象となりますが、d払いの支払方法として利用できるのが携帯電話料金合算払いのため、ドコモ回線ユーザーしか利用できません。

開催中のd払いキャンペーン

d払いで開催予定・開催中のキャンペーンを紹介！

【ポイント還元・割引】d払いでお得なキャンペーンを紹介！

d払いで決済するとポイント還元、または割引になるお得なキャンペーンやクーポンを紹介します。

エントリーやポイント還元上限などは各キャンペーンの詳細ページで確認してください。

【d曜日】毎週金・土曜日開催のお得なキャンペーン！

d曜日は、期間中の金・土曜日にキャンペーンにエントリーし、d払いを使って対象サイトで買い物をするとdポイントが最大4％還元されるキャンペーンです。

キャンペーンのポイントの内訳は下記のとおりです。

キャンペーンポイントの上限は、10,000ポイント（期間・用途限定）までとなっています。