楽天ふるさと納税なら楽天ポイントがたまる【得するふるさと納税時期は?】

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楽天ふるさと納税なら楽天ポイントがたまる【得するふるさと納税時期は?】

楽天ふるさと納税は、楽天市場が提供する「ふるさと納税」サービスです。

楽天ふるさと納税を使って自治体に寄付すれば、返礼品がもらえたり、税の控除が受けられたり、さらには楽天ポイントをためることもできます。

この記事では、楽天ふるさと納税のやり方や、お得になる寄付のやり方を紹介します。

「ふるさと納税とは?」はこちらの記事へ

楽天ふるさと納税の特徴

楽天ふるさと納税は、楽天市場が提供するふるさと納税のサービスで、以下のような特徴があります。

  • 楽天市場の会員情報を利用して寄付が可能
  • 楽天ポイントが貯まる&使える
  • 参加自治体数・返礼品の数が多い
  • 返礼品レビューやランキングが充実

楽天市場の会員情報を利用して寄付が可能

楽天市場の会員情報を使用して簡単に寄付を行うことができます。住所など情報入力を省くことができ、手続きがスムーズです。

楽天ポイントがたまる&使える

楽天会員の場合、寄付申込みにより楽天ポイントがたまり、さらに寄付金の支払いに楽天ポイントを使用することも可能です。

また、「ショップ買いまわり」などのキャンペーンの対象にもなります。

参加自治体数・返礼品の数が多い

楽天ふるさと納税では、全国各地の自治体や返礼品を紹介しており、参加自治体数は1,644、返礼品数は52万以上となっています(2023年12月時点)。各自治体のページはオリジナルで作成されており、その地域の雰囲気を感じながら返礼品を選ぶことができます。

返礼品レビューやランキングが充実

利用者のレビューやランキングを参照することで、人気の返礼品や注目の自治体を簡単に見つけることができます。

返礼品ランキング(総合TOP100)

楽天ふるさと納税のやり方

楽天ふるさと納税の手順

楽天ふるさと納税の手順は以下のようになります。

「今年中(1/1~12/31)」にやらないといけないことと、「翌年」やることがあります。

今年中(1/1~12/31)にやること

  • 寄付上限のチェック
  • 楽天ふるさと納税で寄付をする

翌年やること

  • 確定申告(翌年2月16日~3月15日)
    またはワンストップ特例制度(翌年1月10日)

以下から、楽天ふるさと納税の詳しい手順を解説していきます。

かんたんシミュレーターで寄付上限をチェック

【楽天ふるさと納税】手順1:寄付上限を確認する

まずは、自分ができる寄付上限を調べます。

この上限は、これ以上寄付をしても税金控除の対象にはならない寄付金額の上限です。

寄付上限は、楽天ふるさと納税で提供されているかんたんシミュレーターを使って算出できます。

かんたんシミュレーター

かんたんシミュレーターでは、「年収」「家族構成」「扶養家族」の3つの項目だけで寄付上限額の目安を算出できます。

例えば、

モデルケース:夫の場合(妻は扶養)

  • 年収500万円
  • 既婚
  • 配偶者控除あり(妻が扶養になっている)
  • 0~15才以下の子供が2人いる

の場合は、下記のようになります。

夫だけでなく、所得税や住民税を納めている場合は妻でもふるさと納税ができます(専業主婦の人はふるさと納税をしても税金控除されません)。

夫婦共働きの場合の「妻」の場合、下記のようになります。

モデルケース:共働きの妻の場合

  • 年収250万円
  • 既婚
  • 配偶者控除なし(夫の扶養に入っていない)
  • 0~15才以下の子供が2人いる

寄付上限額は、詳細版シミュレーターでさらに詳しい目安の算出が可能です。

詳細な上限額を出す時は「源泉徴収票」が必要になりますが、利用した方がより詳しい上限額の確認ができ、安心して上限まで寄付できます。

詳細版シミュレーター

楽天ふるさと納税で寄付をする

【楽天ふるさと納税】手順2:寄付をする

寄付上限が分かったら、楽天ふるさと納税ページで寄付先を見つけます。

楽天ふるさと納税

寄付する時には、いくつか選択項目があります。

「注文者情報」と「住民票情報」が一致していないと税金が控除されないので、違う場合は修正しましょう。

また、ワンストップ特例制度を利用する場合は、申込書の送付を「希望する」にします。

決済完了がふるさと納税した日になるので、「1/1~12/31」までに決済を完了させましょう。

12月31日の23時59分に寄付すると、決済完了が間に合わないこともあるので注意が必要です。

※返礼品の送付は翌年になっても、決済が完了すれば大丈夫です。

注文完了すれば、返礼品が送られてきます(時間がかかる時もあります)。

返礼品とは別に「寄付金控除の証明書」が送られてくるので、確定申告まで保管しておきます。

人気の返礼品

返礼品では、下記の商品が楽天ふるさと納税で人気があります。

10月であれば、12月や来年1月に向けて、「クリスマスケーキ」や「おせち」を選ぶ人もいます。

寄付できる金額が少し余ってしまった場合は「1,000円でできる楽天ふるさと納税」が便利です。

送料無料で1,000円でふるさと納税ができます。

楽天ふるさと納税1,000円

お得にポイントをためる「お買い物マラソン」

楽天ふるさと納税を利用する時は、「お買い物マラソン」などのキャンペーン開催中がお得です。

お買い物マラソンでは、1ショップ合計1,000円(税込)以上購入するとポイントが2倍、3倍と増えていき、10ショップ以上の購入でポイント10倍となる「ショップ買いまわり」を開催しています。

さらに、SPU(スーパーポイントアッププログラム)などのポイント倍率も加算されるので、ふるさと納税で使うともらえるポイントが大幅にアップしてお得です。

事前に購入したいものを選んでおき、キャンペーン開催時に購入すれば、ポイントを通常よりも多くためることができます。

ワンストップ特例制度・確定申告する

【楽天ふるさと納税】手順3:確定申告をする

税金の還付・控除を受けるには、「ワンストップ特例制度」か「確定申告」のどちらかの方法で申告が必要になります。

ワンストップ特例制度の対象かどうかを判断する時は、下記URLにある「寄附金控除(ふるさと納税など)を受けられる方へ(PDF/1,157KB)」フローチャートが便利です。

【国税庁】確定申告特集(ふるさと納税をされる方へ)

ワンストップ特例制度の対象チェック

出典:国税庁

ワンストップ特例制度を利用する場合は、翌年1月10日までに申請が必要ですが、忘れてしまった場合でも、確定申告をすれば税金控除が受けられます。

確定申告の場合は、翌年2月16日~3月15日の期間に申請が必要となり、「紙の申し込み」「e-Tax」のどちらかで申告できますが、マイナンバーカードがあれば「e-Tax」の方が便利です。

まとめ:楽天ふるさと納税のやり方

以上、楽天ふるさと納税について解説しました。このサービスは、楽天市場が提供する便利でお得な寄付システムです。

楽天ふるさと納税は、簡単な手続きで自治体への寄付が可能で、返礼品の受け取りや税の控除が特典としてあります。

さらに、参加自治体や返礼品の種類も豊富で、利用者のレビューやランキングを参考に選ぶことができるので安心です。

  • 【寄付の手順】まずはシミュレーターで寄付上限をチェックし、楽天ふるさと納税ページから寄付先を選びます。寄付時には注文者情報の確認が重要です。
  • 【返礼品】ほたてやいくらなど、人気の返礼品が多数。季節に合わせた選択も可能です。
  • 【ポイント活用】お買い物マラソンなどのキャンペーン時に寄付すると、ポイントが大幅にアップします。
  • 【税金控除】ワンストップ特例制度か確定申告を利用して税金控除を受けます。手続きは忘れずに行いましょう。

ふるさと納税は、自分の税金を有効活用しながら地域を支援できる素晴らしい制度です。初めての方も、この記事を参考に、ぜひ楽天ふるさと納税を利用してみてください。

地域の特産品を受け取りながら、日本全国の自治体を応援しましょう。