ふるさと納税の確定申告!スマホでできるe-Taxでの申告が便利

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前年分のふるさと納税の確定申告をする時期になりました。

ふるさと納税をした人は、ワンストップ特例で申告した人以外は、確定申告をしないと税金控除が受けられないので必ず確定申告しましょう。

今回は、新型コロナの影響もありe-Taxを使って申告する人もいると思います。

給料所得者を対象に、スマートフォン(スマホ)を使ってe-Taxでふるさと納税する時に、「いつまでに申告するのか」「申告時に必要なもの」「注意点」などについて紹介します。

ふるさと納税の確定申告はいつまで

まず、ふるさと納税の確定申告の期限ですが、通常は3月15日までですが「2021年4月15(木)」まで延長になっています。
※ワンストップ特例は2021年1月10日までなので終了しています。

上記の期間に申告対象となるのは、2020年1月1日~12月31日までのふるさと寄附金です。後日郵送されてきた「寄付金受領証明書」の寄付した日付で確認できます。

ふるさと納税をe-Taxで申告する方法

ふるさと納税の確定申告は、スマホを使ってe-Taxで申告すると便利です。この時期は税務署もこむので、3密をさけるという意味でもおすすめです。

ふるさと納税をe-Taxで申告するのに必要なもの

e-Taxで申告するにあたって必要なのが下記のものです。

■ふるさと納税で必要なもの

  • 寄附金受領証明書
  • 源泉徴収票
  • 還付金の受取口座
  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカード読み取り可能なスマホ
・マイナンバーカードを受け取った時のパスワードも入力が必要になります。
・子供がいる場合は子供のマイナンバーも必要です(番号が分かればOK)。

寄附金受領証明書は、ふるさと納税した自治体から後日郵送でおくられてくる寄付の証明書です。いつ、いくら、どこの自治体に寄付したのかを入力する時に使います。

源泉徴収票は原本でなくても、申告に必要な入力項目がわかるものであれば、会社の給料明細などでも問題ありません。

マイナンバーカードは、利用環境確認・事前準備が必要です。まずは、マイナンバーカード読み取り可能なスマホかどうかを確認します。利用可能なスマホかどうかを確認してください。

参考:マイナンバーカード方式で申告するための準備

申告前に見ておくとよい説明動画

ふるさと納税をe-Taxで申告する時に見ておくと便利な動画を紹介しておきます。

マイナンバーカードを使って申告書作成して、寄附金額を入力して送信するまでの流れをイメージできます。

スマホ申告(マイナンバーカード方式でのe-Tax送信方法)

スマホでマイナンバーカードを使ってe-Taxで申告するまでの流れが分かります(寄附金の入力部分は下記の動画を参照)。

スマホ申告(寄附金控除の入力方法)

寄附金の入力方法のみの動画です。この画面にたどり着くまでは上の動画が参考になります。

ふるさと納税をe-Taxで申告する時の注意点

はじめての人は、まずは、寄附金入力画面にたどり着くまでが少し大変ですが、下記のPDFファイルの「STEP」の流れにそって申告書を作成していきましょう。

スマホで年末調整済みの給与所得者がふるさと納税を申告する場合の入力例
寄附金控除(ふるさと納税など)を受けられる方へ(PDF/1,157KB)

給与所得者で「源泉徴収票が1枚」「勤務先の年末調整が済んでいる」場合、一番最初の「申告内容に関する質問」で入力する内容は「STEP3」の入力例と同じでOKです。

出典:国税庁(※クリックで拡大)

マイナンバーカードの読み取り

マイナンバーカードを読み取るために、専用アプリのインストールが必要になります(画面の案内に出てきます)。

専用アプリで読み取るときには、マイナンバーカードを受け取るときに設定した「利用者証明用電子証明書」のパスワード(4桁)入力も必要です。

そして、このマイナンバーカードの読み取りが大変で、手順通りに進めてもうまく読み取れない場合があります。機種によって読み取り位置が違うので、カードの読み取り位置を確認してチャレンジしてみましょう。

読み取りができ、ログインできれば、マイナンバーカード情報の確認や初回情報登録などを行います。ここは案内に沿って手順通りにすすめます。

マイナポータル連携

マイナンバーカードの情報登録が終わると、「マイナポータル連携」が表示されますが「取得情報の選択」は「いいえ」にします。

源泉徴収票入力

マイナポータル連携が終わると、源泉徴収票の入力になります。ここは手元にある源泉徴収票を使って入力します。同じ名称のところに金額を入力していきます。

寄附金控除入力

源泉徴収票入力がおわると、寄附金控除の入力ができます。前述の動画を参考に入力してください。

入力が完了すると計算結果の確認が表示されます。

これ以降の申告書の送信は、手順通りにすすめれば問題なく送信できると思います。送信する時にマイナンバーカードを使った署名が必要になります(署名用電子証明書のパスワード入力が必要です)。

ふるさと納税の確定申告をスマホでするときまとめ

以上、スマホでe-Taxでふるさと納税する方法について説明しましたが、マイナンバーカードなど必要なものがそろっていれば、e-Taxだと書類の郵送もないので簡単・便利です。

※寄付した団体等から交付を受けた寄附金受領証明書の提出も省略できます。

実際にふるさと納税申告をしてみましたが、サイトが重いといった感じもなく、画面遷移もスムーズでした。

ただし、初回のマイナンバーカードの読み取りは本当に苦労しました。スマホは読み取り対応機種になっているにも関わらず「対応していません」というエラーメッセージが表示され、パスワード入力画面と読み取り画面を何往復もしました。

最終的にログインできましたが、ここが一番のつまづきポイントでした。また、一度読み取りできると、それ以降も読み取りでエラーになることはありませんでした。

スマホ以外でも、タブレット・パソコンでもe-Tax申告ができます。パソコンの場合は、マイナンバーカードの読み取りのためにICカードリーダライタが必要です。

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