エポスペイ(ESPO PAY)の使い方:使える場所・ポイント還元率について徹底解説

エポスペイ(EPOS PAY)を使ったことはありますか?

PayPayのように、コードを提示したり、QRコードを読み取ったりすることで支払いができ、ポイントも還元されます。

この記事では、エポスペイの使い方や利用可能な店舗の探し方について解説します。

目次

エポスペイとは?

エポスペイ(EPOS PAY)は、エポスカードユーザー限定の「コード決済サービス」です。

PayPayなどのコード決済と同じように、コードを提示したり、表示されたQRコードを読み取ったりすることで決済できます。

ポイント還元率は0.5%(200円につき1エポスポイント)です。

エポスペイを利用できる場所

エポスペイが利用できる場所は、以下のマークがあるところです。

エポスペイが利用できるところ。「EPOS PAY」と「Smart code」がある

スマートコードは「コンビニ」「スーパーマーケット」「ドラッグストア」「百貨店」などで利用でき、次のような場所で使えます。

  • 丸井
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ポプラ
  • イトーヨーカドー
  • オーケー(OK)
  • スーパーマーケットバロー
  • ウエルシア
  • カワチ薬品
  • サンドラッグ
  • アリオ(Ario)
  • くら寿司
  • ケンタッキー
  • コメダ珈琲店など

エポスペイの使い方

エポスペイを利用するには、「ESPOカード」が必要となっています。カードが手元に届いてから登録するとスムーズに登録できます。

以下からエポスペイの登録から使い方までを解説します。

エポスアプリのダウンロードと登録方法

「エポスペイ」専用のアプリはありません。

「エポスアプリ」のメニューに「エポスペイ」があるため、まずは「エポスアプリ」のダウンロードが必要です。

STEP
エポスアプリをダウンロード

以下のURLから「エポスアプリ」をダウンロード&インストールします。

STEP
利用規約に同意

インストールするとアプリの利用規約が表示されるので「同意」して次へ進みます。

STEP
エポスカードを登録してログイン

カードを登録してエポスNetにログインします。IDはエポスカード登録時に仮IDが発行されメールで届きますが、忘れた場合は再発行も可能です。

ログインできれば、エポスペイを使うためのアプリの準備は完了です。

エポスNetにログインする

初回設定方法

エポスアプリにログインしたら、画面下の「カード」>「EPOS PAY」を選択します。

初回起動時はエポスペイ利用のための本人認証が必要となり、SMSで送信される番号を入力して「認証する」と利用可能になります。

エポスペイの場所

利用方法

エポスペイにチャージ機能はなく、登録したエポスカードから支払われます。

エポスペイで支払う時は、「エポスペイで」または「スマートコードで」と伝え、スマートフォンの「EPOS PAY」バーコードを読み取ってもらいます。

また、画面下に「スキャン支払い」もあるので、「提示されたQRコードをスキャン」して支払うことも可能です。

エポスペイ(EPOS PAY)で表示する画面

たまったポイントを使う時は、コードを読み取る前に、ポイントを「すべて使う」または「一部使う(利用するポイント数を入力)」のどちらかを選択する必要があります。

また、支払い画面に「ポイントですべて支払う(または、100ポイントまで使う)」などのメッセージが表示されているかを確認しましょう。

エポスペイ(EPOS PAY)でポイントを利用する方法

使える店舗の検索方法

エポスペイ(EPOS PAY)が使える店舗は、「スマートコードが使えるお店」から探すと便利です。

下記URLからスマートコードが使えるお店を調べることができるので参考にしてください。

エポスペイのメリット・デメリット

エポスペイのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

エポスペイは、現金やカードを持っていなくても「スマホだけで決済」ができます。

また、200円(税込)につき1エポスポイントたまり、1ポイント1円として利用可能です。

エポスペイ利用分も年間ボーナスポイントの加算対象となっています。

  • ①スマホだけで決済できる
  • ②ポイントがたまる・使える
  • ③年間ボーナスポイントの加算対象

「年間ボーナスポイント」は、年間の利用金額に応じて最大1万円分のポイントが進呈されるプラチナ・ゴールドカード会員限定特典です。

キャンペーンでは「マルコとマルオの10%オフ」はエポスペイも割引対象ですが、「エポスサンデー」はエポスペイでの利用は特典対象外となっています。

エポスサンデー対象の支払方法は、エポスカード(1回・2回・分割・リボ・ボーナス払い)です。

デメリット

エポスペイは、エポスカードに紐づいたサービスのため、エポスカードを持っていないとサービスを利用できません。

また、同じQRコード決済で比較すると、エポスペイの加盟店はそれほど多くないため、利用できる場所が限られます。

  • ①エポスカード会員専用QRコード決済
  • ②加盟店は多くない

まとめ:エポスペイの使い方

以上、エポスペイについて紹介しました。

ポイント還元率 ・0.5%(200円につき1ポイント)
決済方法 ・ストアスキャン(バーコード・QRコード提示)
・ユーザースキャン(QRコード読み取り)
利用方法 ・「エポスペイで」または「スマートコードで」と伝える

エポスペイは、エポスカードを利用しているだけなので、カードを持っていれば使う機会はほとんどありません。

ですが、カードをカバンやサイフに入れたまま、家に忘れてしまうことがたまにあります。

こういう時に、エスポペイを登録しておけば支払いで利用でき、ポイントの取り逃しも防げます。

「マルコとマルオの10%オフ」キャンペーンはエポスペイも対象となるので、いざという時のために登録しておきましょう!

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この記事を書いた人

2級FP技能検定保有。クレジットカード10枚以上保有。
簡単にできるお得なポイ活の紹介を心がけています!主にP+を設定したLINE Pay(5%還元)やLINEプリぺ(3%還元)を使っていますが、サービス終了のため新たなお得経路を模索中です。

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