プリペイド式のVisaカードを提供しているKyash(キャッシュ)が、現行の「Kyash Visaカード」のリアルカードとバーチャルカードのサービス名称などの変更を発表しました。
Kyashは新しいカード「Kyash Card」の発売をひかえており、それと同時に現行のカード名称とサービス内容の一部を変更します。
【リアルカード】で変更となるのが下記の項目。
■新名称
Kyash Card Lite
■発行手数料(新規・再発行)
無料 → 300円
※累計100万円上限による再発行も有料
■申し込み方法
WEBページまたはアプリ内 → アプリ内のみ
注意点としては「Kyash Card Lite」提供開始以降は、有効期限または100万円の利用上限に達した際の再発行にも、発行手数料として300円が必要となります。
【バーチャルカード】で変更となるのは名称のみ。
■新名称
Kyash Card Virtual
上記の変更点以外はそのまま利用できます。
なお、新しい「Kyash Card」の発売は2020年初め頃となっており、現行の「Kyash Visaカード」にはない、「ICチップ(4桁暗証番号)」と「Visaタッチ決済」が新機能として追加されます。
また、1回あたりの決済上限が30万円となり、月あたりの決済上限も100万円となるので、大物家電などの購入にも利用できるようになります。さらに、累計利用額100万円の利用上限もなくなります。ただし、発行には900円の手数料がかかります。
参考:Kyash