クレジットカードからチャージできると、好きな時にチャージでき、使いすぎ防止もできます。
コンビニATMを使うたびにコンビニにいかないといけなかったり、銀行口座からのチャージは口座残高を気にしなかったりして面倒です。クレジットカードからのチャージは、そこらへの煩わしがありません。
この記事では、PayPay(ペイペイ)にクレジットカードからチャージできるかについて紹介します。
目次
ペイペイにチャージできるクレジットカードはあるのか?
結論からいうと、現時点(2023年5月)でペイペイに直接チャージできるクレジットカードはありません。
以前は「PayPayカード(旧ヤフーカード)」からのチャージが可能でしたが現在は利用不可です。
そのかわり「PayPayあと払い」を使ってチャージができます。
PayPayあと払いを使ったチャージ方法
事前にPayPayあと払いを設定しておき、PayPayホーム画面の「チャージ」をタップします。
チャージ方法を「PayPayあと払い」に切り替え、好きな金額を入力してチャージボタンをタップするとチャージされます。
クレジットカード以外でペイペイにチャージする方法
ペイペイにチャージできる方法には下記のものがあります。
ペイペイにチャージできる方法
- 銀行口座
- オートチャージ
- ATMチャージ設定
- Tポイント交換
- ギフトカード
- ヤフオク!
- 友だちから残高を送ってもらう
このうち、クレジットカードからのチャージに似ているのは、銀行口座またはソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いです。
銀行口座からチャージする
銀行口座からのチャージは口座残高があれば、好きな時に必要なチャージができます。
ATMのように現金をその都度チャージしなくていいので便利ですが、口座残高には注意しましょう。
銀行口座の設定方法は、アプリ下部の「アカウント」>「支払い方法の管理」>「チャージ用の銀行口座を追加」をタップします。
登録したい銀行を選んで設定ができます。利用が一時停止していたゆうちょ銀行の口座も登録できます。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでチャージする
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO(ラインモ)のユーザーであれば、携帯電話料金と合算して支払う「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」が使えます。
これが、クレジットカードからのチャージに一番似ている方法です。
設定方法は、アプリ下部の「アカウント」>「支払い方法の管理」をタップし、支払い方法のカードをスワイプすると「無効」になっているソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いが表示されます。
この「無効」ボタンをタップして、利用規約に同意し設定を完了させると使えるようになります。
クレジットカードからチャージして使えるお得なQRコード決済は?
ペイペイではクレジットカードからのチャージが使えませんが、au PAY(エーユーペイ)と楽天ペイは、クレカからのチャージでお得になります。
au PAY(エーユーペイ)でチャージした場合
au PAY(エーユーペイ)は、au PAYカードからチャージすると1%のポイント還元があります(au PAYゴールドカードからチャージすると2%)。
au PAYには、基本還元ポイント0.5%があるので、カードからのチャージと合わせて最大1.5%(au PAYゴールドカードなら最大2.5%)になります。
楽天ペイでチャージした場合
楽天ペイは楽天カードからのチャージで0.5%ポイント還元がつきます。
さらに、基本還元ポイントが1%なので、チャージと利用の両方を合わせて最大1.5%還元になってお得です。
【まとめ】ペイペイにチャージできるクレジットカードはない
まとめると、ペイペイ残高にチャージできるクレジットカードはありません。
唯一チャージ可能だったPayPay(旧ヤフーカード)からもチャージはできませんが、かわりに、PayPayあと払いを設定すればチャージ可能です。
代替えのチャージ方法としては、銀行口座からのチャージ、もしくはソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いが利用できます。