楽天ペイは、7月1日から還元方法が変更になり、楽天ペイのコード・QR払いで1~1.5%還元に変更になります。
今まで楽天ペイには、基本的に利用特典(楽天ペイを使うとたまるポイント)がありませんでしたが、今回の変更で利用特典として「1%ポイント還元」がつくようになります。
※1%ポイント還元(100円につき1ポイント)
楽天ペイには、「楽天キャッシュにチャージして利用する方法」、「楽天カードを紐づけて支払う方法」、「楽天ポイントを使う方法」などがありますが、今回の変更で一番お得になる設定はどれかを紹介します。
楽天ペイを使う場合に一番お得な設定方法は?
今回の変更で一番お得になる設定方法は、「楽天カードから楽天キャッシュにチャージして、楽天ペイで支払う方法」です。
楽天カードから楽天キャッシュにチャージする際に「0.5%ポイント還元」、楽天キャッシュで支払う際に追加で「1%ポイント還元」が加算され、最大で1.5%ポイント還元となります。
※0.5%は楽天カードから還元・1%は楽天ペイから還元。
楽天カード以外で楽天ペイにチャージする方法
楽天カード以外で、楽天キャッシュにチャージする方法として、「楽天銀行」と「ラクマの売上金」があります。
どちらの場合も楽天キャッシュにチャージして、楽天ペイで支払うことで「1%ポイント還元」となります。
※チャージの時のポイント還元はありません。1%は楽天ペイから還元。
楽天カードのクレジット払いはお得?
楽天ペイに、楽天カードに紐づけて、利用する方法もありますが、この場合は1%還元になります。
※1%は楽天カードから還元。
そのため、面倒ですが、楽天カードから楽天キャッシュに「チャージしてから利用する方法」に変更しておいたほうがお得です。
楽天カード以外のクレジット払いの場合は、利用特典はありません。
楽天ポイント払いはお得?
楽天ポイントを使った支払いでは、1%ポイント還元になります。
楽天キャッシュはオートチャージできる?
現時点では、楽天キャッシュのオートジャージはできません。
楽天キャッシュが不足している場合はどうなる?
楽天キャッシュ残高が不足している場合は、楽天キャッシュで支払うことができません。
楽天キャッシュをチャージするか、支払い元をクレジットカードなどに変更して支払う必要があります。
楽天キャッシュへのチャージは1,000円単位となっています。
楽天キャッシュの利用上限は?
楽天ポイント/楽天キャッシュの利用上限金額は、利用1回あたり最大30,000ポイント/キャッシュまでです。
コード表示で支払う場合は、楽天会員ランクがレギュラーの人は、1回4,000ポイント/キャッシュまでで、それ以上の会員ランクの人は、20,000ポイント/キャッシュまでとなっています。
楽天キャッシュと楽天ポイントは一緒に使える?
ポイントを使う設定をしていれば、利用できます。
ポイントを使う場合は、保有している楽天ポイント(期間限定ポイントが優先的に利用されます)がすべて使われ、不足分が楽天キャッシュで支払われます。
※利用ポイント数を指定することはできません。
上記以外の詳細は、7月1日に楽天ペイアプリのHPで公開されます。情報が公開され次第追記していきます。