カルディカードとPayPay(ペイペイ)はどっちがお得?:ポイント還元率で徹底比較!

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カルディカードとPayPay(ペイペイ)はどっちがお得?:ポイント還元率で徹底比較!

カルディでお買い物をする際、カルディカードとPayPayのどちらで支払った方がお得だと思いますか?

現金やPayPayだったら、損しているかもしれませんよ。

そこで、この記事では、カルディカードとPayPayのポイント還元率を比較してより多くのポイントを獲得できる方を分かりやすく説明します。

カルディカードの概要

カルディカードは、カルディコーヒーファーム専用のチャージ式プリペイドカードです。

発行手数料、入会費、年会費、更新費は全て無料です。

2種類のカードタイプ

カルディカードは、「プラスチックカード」と「アプリカード(スマートフォンアプリ)」の2種類あり、どちらもバーコードを提示して支払います。

アプリカードは以下からダウンロードできます。

チャージでポイントがたまる

カルディカードへのチャージは、1,000円から最大30,000円までチャージでき、チャージ金額に応じて次のようにポイントが還元されます。

店頭では現金、オンラインではクレジットカードを使ってチャージできます。

店頭 オンライン
チャージ方法 現金 クレジットカード
チャージ可能額 1,000円~30,000円 1,000円~30,000円
チャージ単位 1,000円単位 10,000円までは1,000円単位
10,000円からは5,000円単位

チャージでは、チャージ金額に応じて、カルディ独自のポイントである「バリュー」がたまり、たまったバリューは、1バリュー1円として利用できます。

なお、キャンペーンによって還元率は変わることがあります。

チャージ金額 ポイント還元率
1,000円以上 1%還元
5,000円以上 2%還元
10,000円以上 3%還元

さらに、チャージする時にポイント還元付のクレジットカードを使えば、クレジットカードのポイントをためることができます。

下記のような1%還元のクレジットカードを利用すれば、カルディカードへのチャージとクレジットカードの利用で、ポイントの2重取りができてお得です。

カード ポイント還元率 年会費
楽天カード 楽天ポイント:1.0%
100円ごとに1ポイント
無料
PayPayカード PayPayポイント:1.0%
200円ごとに2ポイント
無料
dカード dポイント:1.0%
100円ごとに1ポイント
無料
Amazon Mastercard Amazonポイント:1.0%
100円ごとに1ポイント
無料
メルカード メルペイ残高:1.0%
100円ごとに1ポイント
無料

支払いでたまる

「カルディカード」はチャージ以外でも、支払いでポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。

以下は、2024年5月7日(火)から5月12日(日)までの間、カルディカードで支払うと3%のポイントを還元する期間限定キャンペーンです。

カルディカードで決済するとポイント還元

コーヒー豆ポイントとしても使える

カルディカードは、カルディでのオリジナルコーヒー豆購入時にも「コーヒー豆ポイントカード」として利用可能です。

100円ごとに1ポイント加算され、100ポイントがたまると、1,000円分のバリュー(電子マネー)がもらえます。

カルディでPayPay(ペイペイ)を利用した場合

カルディでPayPay(ペイペイ)を利用した場合のポイント還元率は以下のとおりです。

「PayPay残高払い」を利用した場合のポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)で、「PayPayクレジット(旧あと払い)」の場合は1%還元です。また、PayPayステップの条件達成で+0.5%アップします。

PayPay残高払い PayPayクレジット
(旧あと払い)
基本還元率 0.5%
(最大1%)
1%
(最大1.5%)

超ペイペイ祭開催時は、クーポン配布やルーレットやジャンボでポイント還元率がアップすることもあります。

なお、クーポン配布は期待しない方がいいです(あまりみたことがないです)。

PayPayを使うならPayPayクレジットがお得

PayPayで支払う時は、残高払いよりも、「PayPayクレジット(旧あと払い)」の方がお得です。PayPayカードを設定して支払うことで、還元率が0.5%アップします。

年会費は無料なので、効率よくポイ活したい人はPayPayカードを持っておくと便利です。

名称 PayPayカード
申込対象 18歳以上(高校生を除く)
ブランド
  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
年会費 永年無料
ポイント還元
  • 通常:1.0%
  • Yahoo!ショッピング:最大5%
追加カード
  • 家族カード
  • ETCカード
付帯機能 タッチ決済
ショッピング補償 なし
支払日 月末締め翌月27日払い

カルディカードとPayPayを比較

ポイント還元率で比較

カルディカードとPayPayをポイント還元率で比較すると以下のようになります。

カルディカード PayPay残高払い PayPayクレジット
チャージ
  • 1%~3%
  • クレジットカードの還元率
    ※オンラインチャージ利用時
なし なし
支払い なし(キャンペーンによる) 最大1% 最大1.5%

仮に5,000円を「1%還元のクレジットカード」を利用して、カルディカードに「オンラインチャージ」した場合、ポイントは以下のようになります。

「5,000円チャージ2%還元:100ポイント(バリュー)」+「1%還元クレジットカード利用分:50ポイント」=「合計で150ポイント」

になります。

一方、PayPay残高払いは50ポイント、PayPayクレジットで支払った場合でも75ポイントです。

カルディカード PayPay残高払い PayPayクレジット
ポイント内訳
  • チャージ:2%
  • クレジット利用:1%
  • 残高支払い:最大1%
  • クレジット支払い:最大1.5%
5,000円利用した場合の
合計ポイント獲得額
150ポイント 50ポイント 75ポイント

合計ポイントから分かる通り、カルディでは「カルディカード」の方がお得です。

もし、「カルディカード支払い3%還元キャンペーン」などを開催していれば、支払いでもポイントがたまり、最大300ポイントの獲得もできます。

カルディカードのよくある質問

カルディカードはオンラインストアで使えますか?

オンラインストアでは利用できません。

カルディの実店舗で利用できます(2024年4月時点)。

カルディカードに電子マネーでチャージできますか?

電子マネーではチャージできません。

店頭で現金、またはオンラインでクレジットカードを使ってチャージが可能です。

オンラインストアとアプリの会員は別ですか?

カルディオンラインストア会員とアプリ会員は別会員のため、利用するにはそれぞれ会員登録が必要です。

アプリ会員はプラスチックカードがないと登録できない?

プラスチックカードがなくても会員登録でき、アプリカードを1枚発行できます。

プラスチックカードを持っている場合は、カードメニューから最大5枚まで登録可能です。

アプリカードに他のカードの残高を合算できる?

できます。

メインカードを選択後、合算したいサブカードをタップし、ページ下部にある「カード設定」から「メインカードへ合算する」を選択することで合算できます。

カルディカードのバリュー残高に有効期限はある?

あります。

最終チャージ日の翌日、または利用日の翌日から起算して3年となっています。

3年間、チャージや支払いがない場合は失効となり、利用できません。

有効期限を確認したい場合は、アプリ下部の「カード」を選択し、有効期限を確認したいカードをタップすると、「基本バリュー」「ボーナスバリュー」「コーヒー豆ポイント」の有効期限が表示されます。

まとめ:カルディで使うならカルディカードがおすすめ


以上、カルディカードとPayPayのどちらがお得なのかについて解説しました。

キャンペーンなしの通常時に、ポイント還元率を比較すると、カルディカードは、チャージとクレジットカード利用の2つのポイントがたまり、PayPayよりも比較的高い還元率になります。

そのため、カルディで使うなら「カルディカード」がオススメです。

なお、カルディカードは店舗でチャージする時は現金しか利用できないため、ポイ活するなら「オンラインチャージ」を使いましょう。