楽天トラベルのふるさと納税とは?ふるさと納税でお得に旅行する方法

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楽天トラベルのふるさと納税とは?ふるさと納税でお得に旅行する方法

年末が近づくと、忘れていたふるさと納税を思い出し、どの返礼品を選ぶべきか迷うことがありますよね。

もし、あなたが「旅行好き」であればおすすめのふるさと納税があります。

旅行したい自治体に寄付すると割引クーポンがもらえる「楽天トラベルのふるさと納税」です。

この記事では、楽天トラベルのふるさと納税の特徴や利用方法について紹介します。

楽天トラベルのふるさと納税(キャンペーンページ)

ふるさと納税とは

ここからは、ふるさと納税全体について紹介しますが、「楽天トラベルのふるさと納税」について知りたい人はスキップしてください。

ふるさと納税は、自分の住んでいる地域以外の自治体に寄付することができるもので、寄付した金額に応じて住民税や所得税が控除されます。

つまり、自分が支払うべき税金を、自分が支援したい地域に寄付することができる制度です。

この制度の大きな特徴は、寄付を行った自治体から「返礼品」として地域の特産品などを受け取れる点にあります。例えば、果物や海産物、地酒など、その地域ならではの商品を受け取ることができます。

これにより、寄付者は地域の魅力を知る機会を得ることができ、さらに地域経済に貢献することもできるのです。

ふるさと納税は、インターネットを通じて簡単に手続きができるため、多くの人に利用されています。自分の税金を有効活用しながら、地域社会に貢献できるので是非参加しましょう。

ふるさと納税の流れ

ふるさと納税をはじめる場合は、次の手順で進めることになります。

  • 1)寄付する金額を決める
  • 2)ふるさと納税サイトで寄付をする
  • 3)ワンストップ特例・確定申告をする

1)寄付する金額を決める

「寄付する金額を決める」=「税金の控除を最大化するため寄付金額の上限を決める」ということです。

そのために、やることが「寄付上限」の調査です。

この上限をこえて寄付した金額は、税金控除の対象とならないため、まずは寄付上限を決める必要があります。

寄付上限は、所得などによって異なるため「シミュレーター」を使って調べ、その結果を元に寄付する金額を決定します。

2)ふるさと納税サイトで寄付をする

寄付する金額が決まったら、ふるさと納税サイトで返礼品や応援したい自治体を調べて寄付しましょう。

ふるさと納税の期間は、毎年「1/1~12/31」までです。

3)ワンストップ特例・確定申告をする

ふるさと納税を行った翌年に「ワンストップ特例」または「確定申告」を行って、税金控除を受けましょう。

どちらかを行わないと税金控除が受けられません。

楽天トラベルのふるさと納税

ここからは、楽天トラベルのふるさと納税について説明していきます。

返礼品は地域の特産品などが多いのですが、楽天トラベルのふるさと納税では、ホテルなどの割引に使えるクーポンがもらえます。

特徴

楽天トラベルのふるさと納税では、寄付金額に応じて最大30%の割引クーポンを返礼品として受け取れることができます。このクーポンを使うことで日本全国の宿泊施設(一部を除く)がお得な価格で利用可能になります。

例えば、自治体に10,000円寄付すれば、返礼品として「3年間有効の3,000円分のふるさと納税クーポン」がもらえるということです。

クーポンは3年間有効で、全国の23,000軒以上の宿泊施設で利用可能です。さらに、既に予約済みのホテルにも割引適用できます。

また、ふるさと納税クーポンは、最大3種類のクーポンと併用が可能です。

楽天トラベルのふるさと納税の特徴

  • 寄付金額の最大30%がクーポンとして返ってくる
  • 全国の23,000軒以上の宿泊施設が対象
  • 返礼品として受け取るクーポンは3年間有効

楽天トラベルのふるさと納税も、楽天市場や楽天トラベルと同様にポイントがたまり、「お買い物マラソン」などのキャンペーンの対象となっています。

ふるさと納税クーポンを利用した旅行の流れ

楽天トラベルのふるさと納税を使って旅行の予約を行う場合は、以下の手順で進めるとスムーズです。

  • 1)ホテルや自治体一覧から寄付先を探す
  • 2)自治体へ寄付をする
  • 3)ふるさと納税クーポンを利用して宿泊予約をする

1)ホテルや自治体一覧から寄付先を探す

まずは、「楽天トラベル」でふるさと納税の対象となる宿泊施設を検索します。

「ホテル」や「自治体一覧」から探すことができ、絞込み条件の「ふるさと納税クーポン対象」にチェックをいれることでも検索可能です。

また、キャンペーンページにある「ふるさと納税で旅行に行こう!」バナーからも探すことができます。

旅行したい場所を見つけたら「お気に入り登録」しておくと、再検索せずにページに遷移できるので便利です。

2)自治体へ寄付をする

寄付をしたい自治体を選択したら、寄付金額を選んで寄付を行います。

寄付が完了すると、寄付翌日に寄付金額の最大30%に相当するクーポンが発行されます。なお、クーポンが利用可能になるのは寄付から2~3日後なので注意が必要です。

3)ふるさと納税クーポンクーポンを利用して宿泊予約をする

クーポンが利用可能となったら、「お気に入り登録」などから泊まりたい施設のページを選択して、予約画面の「クーポン利用」欄でふるさと納税クーポンが指定されているかを確認後に予約を行いましょう。

ふるさと納税クーポンの注意事項

ふるさと納税クーポンは、日帰り・デイユースを除く国内宿泊が対象となっており、1会員1枚まで利用可能です。

クーポンは、利用対象施設・予約可能期間・宿泊可能期間・その他条件が設定されており、各ふるさと納税クーポンの返礼品ページで確認できます。事前にしっかりチェックしておきましょう。

また、クーポンの利用開始日は、「寄付日の翌々日(2日後)」からとなっており、日付変更間際(23時以降)に寄付した場合は、決済状況により3日後以降となる場合があるため注意が必要です。

ふるさと納税で寄付をしたら、翌年にワンストップ特例または確定申告の申請が必要となるので忘れずに申請しましょう。

楽天トラベルのふるさと納税ランキング

楽天ふるさと納税における「ふるさと納税クーポンランキング」は以下のようになっています(2023/12/21時点)。

自治体 寄付金額 クーポン
1位 神奈川県横浜市 20,000円 6,000円分
2位 千葉県浦安市 100,000円 30,000円分
3位 北海道札幌市 20,000円 6,000円分
4位 福岡県福岡市 20,000円 6,000円分
5位 福岡県福岡市 30,000円 9,000円分
6位 神奈川県箱根町 100,000円 30,000円分
7位 京都府京都市 30,000円 9,000円分
8位 兵庫県神戸市 50,000円 15,000円分
9位 福岡県福岡市 50,000円 15,000円分
10位 愛知県名古屋市 20,000円 6,000円分

1位の横浜市には、中華街・みなとみらい・赤レンガ倉庫などがあり、近隣のホテルに宿泊する時にクーポンを使えば、歴史的建造物や美しい公園、ユニークなショッピングエリアを間近で楽しめます。

2位の浦安市は、ディズニーリゾートの近くです。ディズニーランド・シーに遊びに行く前や後のホテルの宿泊にクーポンを利用できます。

3位の札幌市は、夏は涼やかな気候、冬には雪景色とスキーを楽しむことができ、ジンギスカン、スープカレー、海鮮丼、ラーメンなど、美味しい料理がたくさんあります。

最新ランキングや10位以下のランキングは、楽天ふるさと納税で確認できます。

まとめ:楽天トラベルのふるさと納税

以上、ふるさと納税と楽天トラベルについて解説しました。

ふるさと納税は、自分の住んでいる地域以外の自治体に寄付し、その金額に応じて税金が控除される制度です。寄付した自治体からは地域の特産品などの返礼品がもらえます。

楽天トラベルのふるさと納税では、寄付金額に応じて割引クーポンが返礼品としてもらえるのが特徴です。

楽天トラベルのふるさと納税の特典と注意点は次のとおりです。

  • 【楽天トラベルのふるさと納税特典】最大30%の割引クーポンが返礼品としてもらえ、全国23,000軒以上の宿泊施設で利用できます。
  • 【ふるさと納税クーポンの注意事項】クーポンは3年間有効で、利用開始日は寄付日の翌々日からです。クーポンの利用条件は事前に確認しておきしましょう。

ふるさと納税を通じて、税金を有効活用しながら、地域社会に貢献し、お得に旅行を楽しむチャンスを得ることができます。

初心者でも簡単に始められるので、この機会にぜひ挑戦してみてください。あなたの寄付が地域の魅力を再発見するきっかけになるかもしれません。