PayPay決済において、2023年12月6日から複数の支払い方法を併用した決済が可能となる。
併用払いが可能となる組み合わせは以下のとおり。
- 「PayPay商品券」x「PayPay残高(PayPayマネー、PayPayマネーライト)」の併用払い
- 「クレジット(旧あと払い)」x「PayPayポイント」の併用払い
「PayPay商品券」x「PayPay残高」の併用について
「PayPay商品券」の残高が支払い金額に満たない場合、不足分を「PayPay残高」から支払うことができる。
ただし、支払い方法の優先順位で「クレジット(旧あと払い)」を最上位にしている場合、「PayPay商品券」の残高が不足していると全額クレジットで支払われる。
なお、支払い方法で「PayPay商品券」を選択すると、自動的に「PayPay残高」が設定される。
「クレジット(旧あと払い)」x「PayPayポイント」の併用について
「クレジット(旧あと払い)」で「PayPayポイント」を利用する際には、支払い画面で「PayPayポイントを使う」をオンにすると、PayPayポイントが優先的に利用される。
PayPayポイント利用設定の変更について
今回の併用払い提供に伴い、2023年11月28日時点で「クレジット(旧あと払い)」利用者で、かつPayPayポイントの利用設定が「支払いに使う」になっているユーザーは、2023年11月28日から12月5日にかけて、PayPayポイントの利用設定が「貯める」に順次変更される。