オンライン寄付の決済手段としてPayPayが利用可能に:6団体が対応
PayPay株式会社は、オンライン寄付や募金において、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の利用が可能になったことを発表しました。
「赤い羽根共同募金」など6つの団体が順次対応を開始し、寄付者はPayPayを利用して簡単に寄付ができるようになります。
PayPayで寄付できる団体(2024年8月19日時点)
- 1)24時間テレビ キャッシュレス募金(連携時期:8月19日)
- 2)国連WFPへの寄付(連携時期:9月6日)
- 3)ピースウィンズ募金(連携時期:9月6日)
- 4)赤い羽根共同募金(連携時期:10月1日)
- 5)Yahoo!ネット募金(連携時期:10月下旬)
- 6)緊急災害支援募金(連携時期:2024年中)
寄付する方法
寄付は、各団体のサイトで受け付けており、寄付する方法で「PayPay」を選択し、寄付金額を確認後、「寄付する」ボタンを選択すると寄付できます(初回アクセス時はPayPay連携が必要)。
※「24時間テレビキャッシュレス募金」はPayPayミニアプリからのみ。
寄付するには、本人確認(eKYC)の完了が必須となっており、寄付の上限額は、一度または24時間以内で30万円、過去30日間以内で50万円となっています。
PayPayで寄付を行った場合、領収書の発行ができないため、領収書が必要な場合は、各団体に確認が必要です。
なお、募金団体から送金依頼がくるということはありません。