楽天ポイント利息とポイント定期の違い:どっちが得か、シミュレーションで比較

使わない楽天ポイントは「ポイント利息」と「ポイント定期」に預けることで、増やすことができます。
ですが、次のような疑問を持っていませんか?
- 「違いがよく分からない…」
- 「どこからエントリーすればいいの?」
それぞれの違いを理解して、自分に合った方法を選ぶことで、無駄なくポイントを増やすことができます!
この記事では、楽天ポイント利息とポイント定期の仕組みや違い、さらにどちらがよりお得になるのかをシミュレーションを交えてわかりやすく解説します。
- 楽天ポイント利息と楽天ポイント定期の基本的な仕組み
- 利息と定期、それぞれのメリット・デメリット
- どちらがよりお得かのシミュレーション比較
楽天ポイント利息の仕組みと特徴

楽天ポイント利息は、通常ポイントを利息口座に預けると年利0.108%(楽天PointClub公式、2026年時点)で利息が付与されます。
銀行の「普通預金」に預けて、利息を得るのと似ています。
楽天ポイント利息でポイントがたまる仕組み
毎月末日時点(毎月末日23時59分59秒時点)のポイント利息口座(利息プラスポイント)の残高を基に利息が算出され、翌月5日頃に利息口座に進呈されます。
始める場合は、楽天PointClubにアクセスし、「貯めトクモード をONにする」だけです。
後は自動で「利息プラスポイント」にポイントが移動され、利息がつく状態になります。

楽天ポイント利息の始め方
楽天ポイント利息にポイントを追加する方法を紹介します。
楽天ポイントクラブ(アプリまたはウェブサイト)にアクセスして、メニューから「ポイント利息」をタップ。

手動でポイントを追加する場合は「今すぐ追加する」をタップ。
自動でポイントを追加する場合は「貯めトクモード」をONにしてください。

ポイント利息口座に預けるポイントを入力して「確認する」をタップ。
確認後、ポイントを追加すれば預入完了です。

リターンとデメリット
楽天ポイント利息の年利は0.108%(楽天PointClub公式)。
銀行預金と同じように、1年間ポイントを預けた場合に付く利息の割合が表示されます。
例えば、「10,000ポイントを1年間預けると約10.8ポイント」が利息として付与される計算です。
利息の進呈は1ポイント単位で、端数は翌月繰り越しになります。
1ポイント以上となった時点で進呈されます。
元本は保証されていますが、利率が低いため、なかなかポイントがたまりません。
ただし年利0.108%でも、多くの銀行の普通預金金利(0.001〜0.2%程度が一般的)と同水準か、それ以上の水準です。
楽天ポイント定期の仕組みと特徴

楽天ポイント定期は年利0.5%(楽天PointClub公式)で、楽天ポイントを一定期間預けることで決められた利率のポイントを受け取れる仕組みです。
「定期預金」のポイント版とも言えるサービスです。
楽天ポイント定期でポイントがたまる仕組み
楽天ポイント定期では、ポイント定期口座に預けて、満期日まで保持すると利息を得ることができます。

預入期間は「2年間」。その間、預けたポイントは使用できません。
満期になると満期になった日の翌月1日にポイント定期口座に利息が進呈されます。
満期後に引き出さなかった場合は、満期になった日の翌月から自動延長され、進呈された利息を含んだ残高が元本になります。
預けたポイントは、いつでも自由に引き出すことができますが、満期前に引き出すと利息は付きません。
ポイントをさらに追加で預ける時は、指定の日までに追加すると合算して預けられます。
なお利息がつくのは、同月内で100ポイント以上追加した場合です(楽天市場ヘルプ公式)。

楽天ポイント定期の始め方
楽天ポイント定期にポイントを追加する方法を紹介します。
楽天ポイントクラブ(アプリまたはウェブサイト)にアクセスして、メニューから「ポイント定期」をタップ。

「ポイントを追加する」をタップ。

ポイント定期口座に預け入れるポイントを入力して「確認する」をタップ。
確認後、ポイントを追加すれば、預け入れ完了です。

リターンとデメリット
楽天ポイント定期の年利は0.5%です(楽天PointClub公式)。
例えば、「1,000ポイントを2年預けると10ポイントの利息」が付きます。
元本割れの心配はありませんが、預けたポイントは期間中使用不可となる点がデメリットです。
また、途中で引き出すと利息が付かないので、急なポイント利用ができない点にも注意が必要です。
時期によっては、エントリー制のキャンペーンで年利2.0%まで一時的に引き上げられることもあります(楽天PointClub公式)。
基本の年利0.5%とは別枠の期間限定施策なので、開催時期は公式ページで確認しましょう。
楽天ポイント利息とポイント定期の違い

楽天ポイント利息とポイント定期を比較すると次のようになります。
| 項目 | 楽天ポイント利息 | 楽天ポイント定期 |
|---|---|---|
| 運用タイプ | 利息 ※普通預金のイメージ | 利息 ※定期預金のイメージ |
| 利率 | 年利約0.108% | 年利0.5%程度 |
| 運用に使えるポイント | 通常ポイント ※提携サービスから交換したポイントは不可 | 通常ポイント ※提携サービスから交換したポイントは不可 |
| 運用に必要な最低ポイント数 | 1ポイント | 1ポイント ※利息がつくのは同月内で100ポイント以上追加した場合 |
| 手数料 | 無料 | 無料 |
| ポイント追加方法 | 自動・手動 | 手動 |
| ポイント追加・引出反映時間 | 即時 | 即時 |
| 元本割れリスク | 元本割れなし | 元本割れなし |
| 注意点 | 獲得できるポイントが少ない | 2年間預入が必要(途中で引き出すと利息が付かない) |
仕組みの違い
楽天ポイント利息では、ポイントの利便性が高い分、利率は低めになっています。
一方、楽天ポイント定期は、ポイントを引出すと利息がつかないため、2年間保持が必要ですが、利率は高くなっています。
なお、ポイント定期は1ポイントから預け入れができますが、同月内に100ポイント以上追加しないと利息がつきません。少額をこまめに追加しても条件を満たせないので注意しましょう。
この他、楽天ポイント利息は、自動で預け入れができますが、ポイント定期は、手動操作が必要となるため、若干の手間がかかります。
各サービスの注意点
楽天ポイント利息は、「毎月末日時点」でポイントを預けておく必要があり、それより前に引き出してしまうと利息判定ができません。
楽天ポイント定期は、かなり長い期間ポイントの預け入れが必要です。
また、満期日が1月31日の場合、2月1日以降に引き出した場合は利息がつきますが、1月31日に引き出してしまうと無効になってしまうので注意しましょう。
楽天ポイント利息・定期は本当にお得?2年間シミュレーション結果

1,000ポイントを2年間預けた場合、楽天ポイント定期は楽天ポイント利息より約8ポイント多く増えます(公式年利0.108%・0.5%に基づく試算)。
1,000〜5,000ポイントを2年間預けた場合の差を年利ベースで比較すると下記の通りです。
| 預入ポイント数 | ポイント利息 (年利約0.108%×2年) | ポイント定期 (年利0.5%×2年) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1,000ポイント | 2ポイント | 10ポイント | 8ポイント |
| 2,000ポイント | 4ポイント | 20ポイント | 16ポイント |
| 3,000ポイント | 6ポイント | 30ポイント | 24ポイント |
| 4,000ポイント | 8ポイント | 40ポイント | 32ポイント |
| 5,000ポイント | 10ポイント | 50ポイント | 40ポイント |
※実際の付与ポイントは、月末残高や満期日など計算タイミングにより数値が前後します。あくまで概算です。
「使う予定のないポイントを増やしたい」なら、楽天ポイント定期が有利です。
もし「ポイントをいつでも使いたい」なら、楽天ポイント利息で少しずつ増やすのが無難といえます。
どっちを選ぶべき?あなたに合うポイント運用法は

楽天ポイント利息とポイント定期、どちらを選べばよいのか迷っている方のために、それぞれに向いている人の特徴と選び方のコツを紹介します。
楽天ポイント利息が向いている人
- 日常的に楽天ポイントを使う習慣がある
- 手間をかけずに自動で預けたい
楽天ポイント利息は、自動設定すれば放置しておいても、毎月少しずつポイントを増やせます。
使う予定があるポイントを保持しつつ、気軽に始めたい方におすすめです。
楽天ポイント定期が向いている人
- 長期間使う予定のないポイントがある
- 多くポイントを増やしたい
楽天ポイント定期はポイントがロックされますが、リターンの大きさが魅力です。
まとめ

楽天ポイントを効率よく増やす方法として、「楽天ポイント利息」と「楽天ポイント定期」という方法があります。
楽天ポイント利息は低利率(年利0.108%)ですが、自動設定を使って忘れずに預け入れができます。
一方、楽天ポイント定期(年利0.5%)は、一定期間ポイントをロックすることで、より高い利率でポイントを増やせるサービスです。
ポイントをすぐ使いたい人は利息型、計画的に増やしたい人には定期型がおすすめです。
ですが、どちらも利率が低いため、大きくポイントを増やすことはできません。
もう少し効率よくポイントを運用したいのであれば「楽天ポイント運用」をチェックしてみてください。

