Amazon(アマゾン)で楽天ペイは使える?ポイント還元率がお得な支払い方法を紹介!

  • 広告
  • 公開:
  • 更新:
Amazon(アマゾン)で楽天ペイは使える?ポイント還元率がお得な支払い方法を紹介!

Amazon(アマゾン)で楽天ペイは使えない

Amazon(アマゾン)では、楽天ペイを使って支払うことはできません。

そのため、他の決済方法を使って支払いが必要になるのですが、その中でもポイント還元率が高い支払い方法がd曜日に「d払い」で支払う方法です。

d曜日にdカードを設定したd払いで支払うと最大4%ポイント還元になります。

ただし、Amazonでのd払いには、ドコモ回線の契約が必要となるため、それ以外のユーザーであればAmazon Mastercardを使った支払い方法が便利です。

Amazon Mastercardのポイント還元率については記事後半で紹介しています。

購入したものをコンビニ支払いにした時に楽天ペイは使える?

Amazon(アマゾン)で購入したものを、コンビニ払いにしても楽天ペイで支払うことはできません。

コンビニ払いの場合は、原則現金での支払いになっています。

※セブンイレブンの場合は、nanacoが使えますがポイントはつきません。

Amazonギフト券をコンビニで楽天ペイで購入できる?

コンビニでAmazonギフト券を購入する場合、楽天ペイは使えません。

転売目的の購入を防ぐため、基本的に現金のみとなっています。

利用可能なQRコード決済は?

AmazonにおけるQRコード決済の対応状況は下記のとおりです。

PayPay(ペイペイ) 〇使える
d払い 〇使える(ドコモ回線ユーザーのみ)
au PAY ✕使えない
楽天ペイ ✕使えない
メルペイ 〇使える

Amazon(アマゾン)で使える支払い方法

Amazon(アマゾン)では下記の支払方法が使えます。

Amazonで使える主な支払い方法

  • クレジットカード
  • キャリア決済
  • ネットバンキング
  • コンビニ支払い
  • 電子マネー
  • ペイディあと払い
  • ギフト券

クレジットカードが使える

Amazon(アマゾン)ではクレジットカードが利用できます。

利用可能なブランドは下記のとおりです。

  • Visa
  • Mastercard
  • American Express
  • Diners Club
  • JCB
  • 銀聯(クレジットカードのみ利用可)

キャリア決済が使える

ドコモ払い(d払い)、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いを使って決済できます。

ネットバンキングが使える

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行が決済に利用できます。

支払い番号お知らせメールの最初にあるリンクを選択して、画面上の指示に従って支払います。

コンビニ支払いが使える

セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア、セイコーマートで、店頭端末(Loppi、Famiポートなど)でバーコードを発券するか、オンライン決済番号(払込票番号)を店頭で伝えて支払います。

電子マネーが使える

Amazon(アマゾン)では、楽天Edy(Edyカード、Edyアプリ利用おサイフケータイに対応)、モバイルSuica(Suicaインターネットサービスは提供終了)、iD(FeliCa搭載のおサイフケータイからの支払いのみ対応)、JCB PREMOといった電子マネーが使えます。

楽天Edyの場合は、非接触カードリーダー/ライター「パソリ」が必要です。

ペイディあと払いが使える

ペイディ(paidy)あと払いを使って、利用の翌月に代金をまとめて支払うことができます。

Amazonギフト券(チャージタイプ)が使える

Amazonギフト券を使って支払うことができます。

Amazon(アマゾン)だけで支払うなら「Amazonギフト券(チャージタイプ)」もお得です。

「Amazonギフト券(チャージタイプ)」では現金で1回5,000円以上チャージすると、チャージ金額とプライム会員の可否に応じて、チャージ金額の0.5%~2.5%のAmazonポイントが付与されます。

ポイント還元のためには、現金で最低5,000円以上のチャージが必要です。

Amazonギフト券に現金でチャージするとポイントがたまる

Amazonギフト券(チャージタイプ)を現金でチャージした時のポイント還元率

出典:Amazon

Amazon(アマゾン)では「Amazon Mastercard」がお得

Amazon(アマゾン)では、三井住友カード株式会社とAmazon.co.jpが提携して発行している「Amazon Mastercard」があります。

Amazon Mastercardは、2021/11/1(月)にリニューアルされ新しいサービスへ移行しています。

旧Amazon Mastercardの「クラシック」と「ゴールド」は新サービスでも利用できますが、新しいサービスの還元率などが適用されます。

※比較のために新サービスの下に旧サービスでの還元率や料金を掲載しています。

旧クラシック会員 旧ゴールド会員 新Amazon Mastercord会員
新サービス
年会費 年会費永年無料 年会費永年無料 年会費永年無料
Amazonでの利用 2.0%
※プライム会員
1.5%
※プライム会員以外
2.5%
※プライム会員
1.5%
※プライム会員以外
2.0%
※プライム会員
1.5%
※プライム会員以外
Amazon以外での利用 1.0% 1.0% 1.0%
コンビニ利用 1.5% 1.5% 1.5%
旧サービス
年会費 初年度無料
※2年目以降1,375円(前年1回以上利用で無料)
11,000円(税込)
Amazonでの利用 2.0%
※プライム会員
1.5%
※プライム会員以外
2.5%
※プライム会員

※プライム会員以外
Amazon以外での利用 1.0% 1.0%
コンビニ利用 1.0% 1.0%

新サービスでは、コンビニ利用での還元率が1.0%から1.5%にアップしています。

旧Amazon Mastercardクラシック会員はお得になります。

一方、旧Amazon Mastercardゴールド会員の場合は、プライム会員を継続している限り、還元率2.5%が維持されますが、資格を喪失すると1.5%になってしまうので継続がおすすめです。

なお、資格の自動更新サービスは終了するので、自分で新たに登録手続きが必要になります。

旧カードは、そのままご利用でき有効期限が近づいたら、新デザインのカードが送付されます。

Amazon(アマゾン)でお得なキャンペーン

タイムセール祭とポイントアップキャンペーンがお得

アマゾンではおおむね月に1回「タイムセール祭」が開催され、同時にポイントアップキャンペーンが開催されます。

ポイントアップキャンペーンでは「Amazonプライム会員」や「Amazon Mastercardを利用する」といった条件によってポイント還元率がアップします。

年に数回ビッグセールを開催

Amazonでは、毎月1回お得になるセールを開催しています。

この他に、1月には「新春セール」、6月には年に一度のプライム会員大感謝祭「プライムデー」、11月にはブラックフライデーも開催されます。

また、2023年10月には初めて「プライム感謝祭」が開催されました。ビッグセールでは、通常のセールよりも多くの商品がセール対象となり、お買い得になる傾向があります。

ドコモ回線ユーザーはd曜日がお得

ドコモ回線ユーザーは、毎週開催されるd曜日(金・土)にAmazonでお買い物をするとポイント還元率がアップしてお得です。

「d曜日」は、対象サービスでd払いを利用するとポイント還元率が最大4%となるキャンペーンでAmazonも対象になっています。

最大4%のポイント還元率の内訳は以下のとおり。dカードを持っていない人でも最大3.5%還元です。

  • 通常ポイント還元率:0.5%
  • dカードによる還元率:0.5%
  • d曜日の還元率:3%

ただし、Amazonでd払いを利用するには、事前に支払い方法の設定が必要となり、その時に「ドコモ回線」の認証が必要になります。そのため、ドコモ回線を利用していないユーザーは利用できません。

この記事を書いた人

FINTIDE編集部

2級FP技能検定保有。クレジットカード10枚以上保有。
簡単にできるお得なポイ活の紹介を心がけています!主にP+を設定したLINE Pay(5%還元)やLINEプリぺ(3%還元)を使っていますが、サービス終了のため新たなお得経路を模索中です。