ローソンでは、PayPayもau PAYも使えます。
基本還元率・クーポン・キャンペーンなどを比較して、どちらを使った方がお得か紹介します。
目次
PayPayとau PAYの還元率の違い
PayPayにもau PAYにも決済を利用するとポイントがもらえるポイント還元があります。
還元率の違いや特長について比較したのが下記の表です。
基本還元率 | 最大還元率 | ポイントカード | |
PayPay(残高払い) | 0.5% | 1.0% | 0.5%、または1.0% ※利用時間によって異なる |
PayPay(あと払い) | 1.0% | 1.5% | |
au PAY(コード支払い) | 0.5% | 1.5% |
基本還元率の違いは?
ローソンでお買い物をした時の基本還元率は、PayPay残高払いとau PAY(コード支払い)は0.5%還元で同じです。PayPayあと払いのみ1.0%ポイント還元になります。
なお、PayPayステップの条件を達成すれば、PayPay残高払いのポイント還元率が最大で1.0%、PayPayあと払いが1.5%にアップします。
au PAYはチャージでポイントがたまる
PayPayは残高へのチャージでポイントはたまりませんが、au PAYは「au PAY ゴールドカード」からチャージすると1%還元がつきます。au PAY(コード支払い)の0.5%還元と合わると1.5%還元です。
そのため、最大還元率でいえば、PayPay(あと払い)とau PAYのゴールドカードチャージ利用が1.5%還元でお得です。
ただし、PayPay(あと払い)は「PayPayステップ」の条件達成が難しく、au PAYゴールドカードは年会費がかかります。
クーポンで比較
PayPayクーポン
ローソンは、PayPayクーポンに登録があるため、クーポン配信時に利用すれば、ポイント還元などでお得にお買い物ができます。
PayPayクーポンを使った時のポイント還元率はおおよそ5%のため、クーポンがある時に利用すれば、au PAYの最大還元率よりもお得です。
au PAYクーポン
au PAYにもau PAYクーポンがあり、ポイント還元や割引クーポンが使えます。
「プレミアム」と書かれているクーポンは、auスマートパスプレミアム会員専用のため、有料会員登録していないと使えません。
ローソンアプリでクーポンが使える
ローソンでは、QRコード決済が提供しているクーポン以外に、ローソンアプリで提供しているクーポンが使えます。
このアプリクーポンは、PayPayやau PAYに関係なく利用可能です。
そのため、クーポンでPayPay、au PAYに大きな違いはありません。
キャンペーンで比較
PayPayキャンペーン
PayPayの主要なキャンペーンといえば、超PayPay祭です。
その中で、ローソンで利用できそうなものというと「PayPayジャンボ」や「PayPayクーポン」になります。
「PayPayジャンボ」は抽選で最大全額戻ってくるキャンペーンです。
au PAYキャンペーン
au PAYは、毎月5日、8日、15日、25日に「たぬきの抽選会」と「たぬきの吉日」を開催しています。
「たぬきの抽選会」は、誰でも参加でき、au PAY(コード支払い)で200円(税込)以上利用すると、Pontaポイントが抽選で3,000ポイントあたるキャンペーンです。
また、「たぬきの吉日」は、au/UQ mobileユーザーが対象で、au PAY(コード支払い)で200円(税込)以上利用すると、auユーザーなら最大5%還元、UQ mobileユーザーなら最大3%ポイント還元されるキャンペーンです。
ポイントカードで2重取りができる
ローソンでは、Pontaポイントカード、またはdポイントカードを提示のしてからお会計をすると、ポイントがたまります。
Pontaポイントカードもdポイントカードも利用時間帯によって、たまるポイント数が異なります。
利用時間帯 | ポイント還元率 |
0:00~15:59の場合 | 0.5%(税抜200円ごとに1ポイント) |
16:00~23:59の場合 | 1.0%(税抜200円ごとに2ポイント) |
会計前にいずれかのポイントカードを提示すれば、PayPayでもau PAYでもためられます。
まとめ:ローソンでお得なのはどっち?
以上をまとめると、通常利用であれば、ポイント還元率が1%の「PayPayあと払い」がお得です。
ただし、au/UQ mobileユーザーであれば、「たぬきの吉日(毎月5日、8日、15日、25日)」には確実にポイント還元率が高くなるので、au PAYで支払った方がお得になります。
PayPayクーポンやau PAYクーポンは、誰でも利用できるクーポンの配信が不定期のため、随時チェックして配信している時に使いましょう。