モスバーガーをよく使うなら、どの支払い方法が一番お得なのかを知っておいて損はないです!
モスバーガーではいろいろな支払い方法がありますが、還元率やキャンペーン内容を比較するとどこがお得なのでしょうか?
この記事では、モスカードとPayPayのポイント還元率やクーポン、キャンペーンを比較して、どちらがお得なのかを解説します!
目次
モスカードの概要
モスカードは、モスバーガーで使えるプリペイド型のカードで、「モスカード」と「モバイルモスカード」の2つの形態があります。
「モスカード」は、現金以外にも、会員登録することでウェブからクレジットカードを使ってチャージすることができます。
「モバイルモスカード」は「モスカード」の裏面に記載されているカード番号とPIN番号を登録することで、ウェブやアプリでもモスカードを提示できるようになる電子カードです。
入会金や年会費は無料で、レジにて無料で作ることができますが、カード発行時にチャージが必要になります。
モスカードのポイント還元率
モスカードのポイント還元率は次のとおりです。
通常時 | 3,000円以上のチャージで1%還元 |
モスカードの日(毎月25~29日) | 1,000円以上のチャージで4%還元 |
また、ウェブ会員に登録することで「モスカードプログラム」に参加することができ、来店回数と購入金額に応じた「モスカードプログラムランク」がつきます。
そして、このランクが「ブロンズ以上」になると、モスのネット注文時にモスカードを使うことで0.5~2%のポイント還元が受けられます。
なお、ネット注文時となっているのがポイントで、テイクアウトやデリバリーの場合は対象ですが、イートインは対象外です。
さらに、ウェブ会員登録すると「クレジットカード」や「Apple Pay」を使ったウェブチャージが可能になり、カードの1%還元も可能です。
なお、日曜日にVポイントカードPrime(旧TカードPrime)を使ってチャージすれば、1.5%還元になります。
以上をまとめると、「ウェブチャージ(1%還元クレカ)」と「モスカードの日」を利用するだけで「5%ポイント還元」が可能です。
PayPay(ペイペイ)の概要
ペイペイはざっくりとポイント還元率を説明しておきます。
「PayPay残高払い」を利用した場合のポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)で、「PayPayクレジット払い(旧あと払い)」の場合は1%還元です。
どちらもPayPayステップの条件達成で+0.5%アップします。
PayPayクレジットの場合は「カードゴールド」を設定することで、さらに+0.5%が加算されます。ただし、カードゴールドは年会費がかかる点に注意が必要です。
項目 | PayPay残高払い | PayPayクレジット払い | |
一般カード設定 | カードゴールド設定 | ||
基本還元率 | 0.5% | 1% | 1% |
PayPayステップ達成特典 | +0.5% | +0.5% | +0.5% |
ゴールド特典 | - | - | +0.5% |
最大還元率(合計) | 1% | 1.5% | 2% |
PayPayとモスカードを比較
モスバーガーで利用する場合を想定して、PayPayとモスカードを比較してみました。
PayPayとモスカードのポイント還元率を比較
前述のとおり、PayPayのポイント還元は残高払いで最大1%、カードを利用することで最大2%の還元が可能です。
ただし、PayPayステップの+0.5%還元は、条件達成が必要なためライトユーザーは最大ポイント還元にするにはハードルが高いかもしれません。
一方、モスカードは、1%ポイント還元クレジットカードを利用して、3,000円以上チャージするだけで2%還元にできます。
また、モスカードは、通常のチャージでは1%のポイント還元となってしまいますが、毎月25〜29日の「モスカードの日」には、チャージ金額に応じて最大4%の還元が受けられます。
ポイント還元率ではどちらがお得か
ポイント還元率だけで比較すると「モスカード」の方がお得です。
「モスカードの日」にチャージをすれば、それだけで還元率が最大4%となるためモスカードが有利といえます。
PayPayとモスカードのクーポンを比較
モスバーガーは、PayPayクーポンに登録があるため、クーポン配信時に取得して支払えばポイント還元率が高くなります。
一般的な還元クーポンでは、5%のポイント還元が受けられることが多いです。
また、ソフトバンクやワイモバイルのユーザーには、特別なクーポンが提供されることもあり、最大で50%還元されるケースもあります。
下記やLYPプレミアムユーザー限定の5%還元PayPayクーポンです。
この他、モスバーガーの公式アプリやメルマガでは定期的にクーポンが配信されており、これをモスカードで支払うことで実質的に割引を受けることが可能です。
なお、アプリで配信されているクーポンは、モスカード限定ではなく、PayPayでも利用できます。
クーポンではどちらがお得か
PayPayクーポンを利用すれば、基本還元率に加えてPayPayクーポンの還元率が加わるため、5%以上のポイント還元も可能になります。ただし、いつも配信しているわけではない点がデメリットです。
また、モスバーガー公式アプリのクーポンを利用すれば、さらに割引が適用されます。
クーポンのポイント還元率にもよりますが、クーポン配信時はPayPayの方が有利になる可能性が高いです。
PayPayとモスカードのキャンペーンを比較
PayPayのキャンペーンといえば、定期的に開催される「超PayPay祭」です。
キャンペーン期間中は、対象店舗でペイペイを使うと抽選でポイントが当たる「PayPayスクラッチ」などが開催されます。
1等100%還元、2等5%還元、3等0.5%還元ですが、「はずれ」もあり、2等以上はなかなか当たらないのが現状です。
一方、モスカードのキャンペーンは現時点ではPayPayほど大規模なキャンペーンはありませんが、毎月開催している「モスカードの日」が誰でも4%還元なのでお得です。
キャンペーンはどちらがお得か
PayPayキャンペーンは、1等や2等が当たれば大きいのですが当選率を考えると、誰でも4%還元が受けられる「モスカードの日」キャンペーンが有利ではないかと思います。
チャンスにかけるならPayPay、安定した還元率ならモスカードが最適です。
その他のポイントサービス
モスバーガーでは、dポイントカードが利用できます。
dポイントカードを提示することで、100円(税込)で1ポイントたまり、1ポイント1円として利用できます。
店舗でもモスのネット決済でも利用できるため、忘れずに提示しましょう!
まとめ:モスバーガーで使うならPayPayとモスカードはどっちがお得か
PayPayとモスカードを比較してきましたが、結論からいうと、モスバーガーでは「モスカード」がお得です。
PayPayは最大2%還元で、超PayPay祭などの大規模なキャンペーンやクーポン配信を行っていますが、当選率や配信率を考えるとモスバーガーでの利用が必ずしもお得とは言えません。
一方、モスカードは「モスカードの日」にチャージすると4%の高還元率が得られ、さらにチャージする時にカードを使うことで、誰でも5%還元にすることが可能です。
そのため、モスバーガーで利用するなら「モスカード」がオススメです。
また、「dポイントカードの提示」や「モスバーガー公式アプリのクーポン」を利用することでさらにお得になりますよ!