目次
ENEOS(エネオス)でd払いは使えない
ガソリンスタンドのENEOS(エネオス)でd払いは使えません。
ENEOS(エネオス)で使えるQRコード決済は?
ENEOS(エネオス)ではQRコード決済は利用できません。
apollostationでd払いは使える?
apollostationでd払いは使えません。
ENEOS(エネオス)で使えるキャッシュレス決済は?
ENEOS(エネオス)で使えるキャッシュレス決済には下記のものがあります。
ENEOS(エネオス)で使えるキャッシュレス決済
- クレジットカード
- 電子マネー
- ENEOSキャッシュ
- ENEOSプリカ
- EneKey
ENEOS(エネオス)でクレジットカードが使える
ENEOS(エネオス)では、各種クレジットカードが利用できます。
ENEOSカード(C・P・S、NICOS)や特別提携カードには、値引きやポイントアップなどの特典があります(後述)。
ENEOS(エネオス)で電子マネーが使える
交通系電子マネー(Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)、iD、QUICPay、楽天Edy、nanaco、Apple Payを使って支払うことができます。
メルペイは、iD連携することでiDを使って間接的に支払うことができます。
ENEOSキャッシュ
ENEOSキャッシュは、現金用のカードで現金で給油する時に提示すると、会員価格で給油できます。
ENEOSキャッシュの特典は、運営者やサービスステーションが独自に設定しているもので、主に会員価格で給油できる特典が多いです。
ENEOSプリカ
ENEOSプリカは、プリペイド式のカードで「5,000円、10,000円」があります。
ギフト用には、500円、1,000円、3,000円、5,000円、10,000円があり、給油以外にもセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、デニーズ、マツモトキヨシなどで利用できます。
EneKey
EneKeyは、入会金、年会費無料のキーホルダータイプの機器で、リーダーにタッチするだけで支払いができます。
手持ちのクレジットカードやENEOSカードを設定して利用でき、ポイントカードの紐づけもできる便利なキャッシュレス決済です。
ENEOS(エネオス)でポイントカードが使える
ENEOS(エネオス)では、Tポイントカード、楽天ポイントカード、dポイントカードが使えます。
給油前にポイントカードをスタッフに提示するか、セルフ式のサービスステーションの場合は、画面の指示にしたがって利用します。
ポイントがたまる条件
- 給油(燃料油)の利用では、2Lにつき1ポイントたまります。
- 燃料油以外(洗車等)の利用では、200円につき1ポイントたまります。
たまったポイントは、1ポイント1円として利用できます。
ENEOS(エネオス)でお得な支払い方法
ENEOS(エネオス)でお得で便利な支払い方法は、EneKeyにENEOSカードとポイントカードを設定して利用する方法です。
ENEOS(エネオス)カードの違い
ENEOSカードには、C、P、Sの3種類があるので、どれに設定するか悩むと思います。
それぞれの違いを比較したのが下記の表です。
ENEOSカード・C | ENEOSカード・P | ENEOSカード・S | |
年会費 | 税込1,375円(初年度無料) | 税込1,375円(初年度無料) | 税込1,375円(初年度無料) ※年1回以上利用で年会費無料 |
特長 | キャッシュバック | ポイント還元 | キャッシュバック+ポイント還元 |
特典 |
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|
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キャッシュバック金額とポイント還元率 | |||
キャッシュバック金額 | ※後述の表を参照 | - | ※後述の表を参照 |
ポイント還元率 | - | ENEOS:3% ENEOS以外:0.6% |
ENEOS:2% ENEOS以外:0.6% |
ENEOSカード・Sのみ、年1回以上の利用(Apple Pay・QUICPay・ETC含む)で次年度の年会費が無料になります。
ENEOSカード・Cは、カードの利用金額に応じて最大7円/L引きになります。利用金額と割引金額は下記のようになっています。
※7万円以上の利用は、ENEOSのサービスステーション利用だけでは難しいので、ENEOS以外(ショッピングなど)でのカード利用も必要になってきます。
カード利用金額/月 | 請求時の値引き単価 |
7万円以上 | 7円/L引き |
5万円~7万円未満 | 5円/L引き |
2万円~5万円未満 | 4円/L引き |
1万円~2万円未満 | 2円/L引き |
1万円未満 | 1円/L引き |
下記の表は2~7円引きが適用された時のENEOSカード・CやSのキャッシュバック金額の目安です。
ENEOSカード・Cは、年会費がかかるので、下の表の赤字程度のガソリン給油をすれば、キャッシュバックで相殺できます。ですが、それぞれの値引きを受けるには、上の表で示した金額分のENEOSカード利用が必要です。
ガソリン給油量 | キャッシュバック金額/年 | |||
2円引き | 4円引き | 5円引き | 7円引き | |
20L/月 | 480円 | 960円 | 1200円 | 1680円 |
30L/月 | 720円 | 1440円 | 1800円 | 2520円 |
40L/月 | 960円 | 1920円 | 2400円 | 3360円 |
60L/月 | 1440円 | 2880円 | 3600円 | 5040円 |
80L/月 | 1920円 | 3840円 | 4800円 | 6720円 |
100L/月 | 2400円 | 4800円 | 6000円 | 8400円 |
150L/月 | 3600円 | 7200円 | 9000円 | 12600円 |
なお、ENEOSカード・Cの値引き単価が適用されるのは、本人・家族カードでのガソリン・軽油の利用の合算で、毎月150Lまでなのでややお得感に欠けます。
おすすめのENEOSカードはどれ?
結局どのカードがよいかというと、年会費とガソリン給油から考えると「ENEOSカード・S」です。
もし、よく車にのる人であれば「ENEOSカード・P」も選択肢になりますが、年会費がかかるので注意が必要です。
ENEOSカード・PとSにはポイント還元がついていますが、ENEOS以外では0.6%還元(1,000円で6ポイント)で、ほとんとポイントがつきません。
そのためENEOS以外(ショッピングなど)ではポイント1%還元以上の別のカードを利用した方がお得です。
特別提携カードなら通常より多くポイントがたまる
ENEOSには、ENEOSカード以外に特別提携カードがあり、そのクレジットカードを使えば通常よりも多くポイントをためることができます。
あたらしくカードを作りたくない場合はこちらの利用もおすすめです。
※ただしポイントカードとの併用はできません。
特別提携カードのうち特典があるカード
- 楽天カード(ポイント最大1.5倍)
- dカード(ポイント最大1.5倍)
- TS CUBICカード(ポイント最大1.5倍)
- JALカード(マイル最大2倍)
- ビューカード(ポイント2倍)
- レクサスカード(ポイント最大1.5倍、ガソリン3%引き)
- セブンカード(ポイント2倍)
画像出典:ENEOS