この記事では、三井住友カード(NL)とOliveの一般カードの違いについて、比較表を使って分かりやすく説明します。
どちらのカードを選択したらよいか迷った時の参考にしてください。
VISAとMastercardを選ぶ時はスマホのタッチ決済に注意!
目次
三井住友カード(NL)とOliveを比較
三井住友カード(NL)とOliveの一般カードを比較した一覧です。
三井住友カード(NL) | Olive | |
決済機能 | ・クレジットカード | ・クレジットカード ・デビットカード ・ポイント払い ・キャッシュカード |
ブランド | ・Visa ・Mastercard |
・Visa |
支払い口座 | 三井住友銀行以外も設定可 | 三井住友銀行のみ |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5%(クレジットモードおよびデビットモード) |
対象のコンビニ/飲食店で最大7% | 対象のコンビニ/飲食店で最大7%(クレジットモードのみ) | |
電子マネー | ・Apple Pay ・Google Pay ・WAON |
・Apple Pay ・Google Pay |
主要な違いは、「決済機能」「支払い口座」の2つです。
違い1)決済機能
「三井住友カード(NL)」はクレジット機能のみですが、「Olive」は複数の決済機能が付いており、切り替えて利用できます。
ただし、Oliveの支払いモード変更は、SMBCアプリまたはVpassアプリを使って変更が必要となり、頻繁に変更するとなると面倒です。
違い2)支払い口座
「三井住友カード(NL)」の支払い口座は三井住友銀行以外も設定できますが、「Olive」は三井住友銀行のみです。
どちらも持っていない場合のおすすめカード
基本的なポイント還元率は同じため、決済機能が選べる「Olive」は三井住友カード(NL)を包括したようなカードと言えます。
もし、三井住友銀行に口座を持っていて、どちらのカードも持っていない場合は、最初に「Olive」を作るのがおすすめです。
理由は、「Olive」を持っているとOliveアカウントを申し込むことができ、Vポイントアッププログラムでポイント還元率をアップできるからです。
下記のVポイントアッププログラムには、Oliveアカウントが必要となっています。なお、アカウント開設後は三井住友カード(NL)もVポイントアップの対象になります。
- 選べる特典:+1%
- アプリログイン:+1%
- 住宅ローン:+1%
参照:Oliveアカウント(三井住友銀行サイト)
まとめ:三井住友カード(NL)とOliveの違い
以上、三井住友カード(NL)とOliveの違いについて紹介しました。
もし、どちらのカードも持っておらず、これから作成しようと考えている場合は「三井住友銀行口座の有無」を確認してから決めましょう。
三井住友カード(NL)を持っている場合でも、「Olive」を申し込むことで「Oliveアカウント」に申し込めるようになり、Vポイントアップでポイント還元率がアップします。
現在、三井住友カードの既存ユーザー向けにお得なキャンペーンを開催しています。
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三井住友カードの既存ユーザーで、新たに対象カードを申し込み、2024年1月31日までにスマホのタッチ決済を1,000円以上(クレジット決済のみ)使用すると、1,000円相当のVポイントギフトがもらえます。
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2023年10月19日(木)~11月30日(木)
対象
対象カードを持っている個人会員
※口座一体型のカードは対象外
※対象カードの詳細はキャンペーンページをご確認ください
参加条件
- キャンペーンページよりエントリー
- 対象カード保有者で、申込対象カードを新規で申し込み
- Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)もしくは三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナプリファードにて、2024年1月31日(水)までにスマホのタッチ決済を1,000円以上利用(クレジットのみ)した人
申し込み対象カード | ・Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード(クレジットモード) ・Oliveフレキシブルペイ ゴールド(クレジットモード) ・Oliveフレキシブルペイ (クレジットモード) ・三井住友カード プラチナプリファード ・三井住友カード ゴールド(NL) ・三井住友カード(NL) |
特典
Vポイントギフト1,000円相当