イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いは?特典と選び方を比較!

イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトは、どちらも年会費無料です。基本のポイント還元率や、毎月20日・30日のお客さま感謝デーの特典も共通しています。
大きな違いは、カード代金を支払う銀行口座と、WAONへのオートチャージでポイントが付くかどうかです。オートチャージとは、WAONの残高が設定した金額を下回ったときに、自動でチャージする機能です。
今使っている銀行口座からカード代金を支払いたいなら、引落口座を選べるWAON一体型が向いています。イオン銀行の口座を使い、WAONのオートチャージも利用したい人には、チャージ分のポイントが付くセレクトが向いています。
この記事では、2枚の違いと、それぞれがどんな人に向いているかを紹介します。
イオンカードとイオンカードセレクトの違い
| 比較項目 | イオンカード(WAON一体型) | イオンカードセレクト |
|---|---|---|
| カード画像 | ![]() | ![]() |
| 年会費 | 無料 | 無料 |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB | Visa・Mastercard・JCB |
| 申込年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
| キャッシュカード機能 | なし | イオン銀行のキャッシュカード機能あり |
| カード代金の引落口座 | イオン銀行など、指定できる金融機関から選択 | イオン銀行のみ。他の銀行には変更できない |
| 通常のカード払い | 税込200円につき1WAON POINT(0.5%相当) | 税込200円につき1WAON POINT(0.5%相当) |
| ポイント2倍の対象となるイオングループ店舗でのカード払い | 税込200円につき2WAON POINT(1%相当) | 税込200円につき2WAON POINT(1%相当) |
| 電子マネーWAONへのオートチャージ特典 | チャージ分のポイントは付かない | 1か月のオートチャージ合計額200円につき1WAON POINT(0.5%相当) |
| 締め日・支払日 | 毎月10日締め・翌月2日払い | 毎月10日締め・翌月2日払い |
| ゴールドカードへの切替 | 一部のデザインが対象。利用金額などの条件と審査あり | 一部のデザインが対象。利用金額などの条件と審査あり |
- 高校生は、卒業する年の1月1日から申し込めます。
- 支払日が土日・祝日など銀行の休業日にあたる場合は、次の営業日に引き落とされます。
- 支払いの種類や商品によっては、ポイントが付きません。また、WAON POINTを使って支払った分は、ポイント2倍の対象外です。
- 表の還元率は、1ポイントを1円相当で使う場合の数字です。
セレクトはイオン銀行の口座が必要
セレクトは、クレジットカード・イオン銀行のキャッシュカード・電子マネーWAONの3つの機能を1枚にまとめたカードです。

カード代金の引落口座は、イオン銀行に限られます。給与を別の銀行で受け取っている人は、引落日に残高が足りなくならないよう、イオン銀行へお金を移しておく必要があります。
WAON一体型なら、イオン銀行以外の金融機関も引落口座に指定できます。今使っている銀行を指定できるか確認すれば、新しく口座を作らずに利用できます。
WAONオートチャージで差が出る
WAONは、あらかじめチャージした残高を使って支払う電子マネーです。買い物などでたまる「WAON POINT」とは異なります。
セレクトでは、カードに付いているWAONにオートチャージすると、チャージした金額に応じてポイントが付きます。一方、WAON一体型では、オートチャージした分のポイントは付きません。

なお、セレクトのオートチャージ分は、チャージした時点でイオン銀行の口座から引き落とされます。クレジット払いのような後払いではないため、事前に口座へお金を入れておく必要があります。
たとえば、ポイント2倍の対象となるイオングループの店舗で、税込20,000円の買い物をした場合は次のようになります。
| 同じ税込20,000円の買い物 | チャージ分 | 買い物分 | 合計 |
|---|---|---|---|
| カードで直接払う場合 | なし | 200ポイント | 200円相当 |
| セレクトでオートチャージし、電子マネーWAONで払う場合 | 100ポイント | 200ポイント | 300円相当 |
セレクトで20,000円をオートチャージし、その全額を同じ月に対象店舗で使うと、チャージで100ポイント、買い物で200ポイントが付きます。合計は300円相当で、カードで直接支払う場合より100円相当多くなります。
この例では、ポイントを使った支払いや割引、ほかのポイントアップ企画、手数料は含めていません。
オートチャージ特典の対象は、セレクトのカードに付いているWAONです。モバイルWAONやApple PayのWAONへのオートチャージは、この特典の対象外です。
どちらを選ぶ?共通特典とセレクト限定特典で判断
どちらを選ぶか迷ったら、「今の銀行口座を使いたいか」「WAONでよく支払うか」の2点から考えてみましょう。
| 使い方・希望 | 選び方の目安 |
|---|---|
| イオン銀行以外の口座からカード代金を支払いたい | 引落口座を選べるWAON一体型 |
| イオン銀行を使っていて、WAONでの支払いも多い | オートチャージでポイントが付くセレクト |
| 主にクレジット払いを使い、WAONは使わない | 基本の還元率は同じ。使いたい銀行口座や、給与受取などの特典で選ぶ |
| すでにWAON一体型を持っている | セレクトに変えたら、オートチャージや給与受取などの特典を使うか考える |
クレジット払いだけなら、基本の還元率はどちらも同じです。
セレクトを選ぶメリットがあるのは、WAONのオートチャージや、給与受取・公共料金の引落しなどの特典を使う場合です。
イオンでの買い物特典はどちらにもある
| 特典 | 対象・使い方 |
|---|---|
| 基本のポイント2倍 | イオングループの対象店舗で、特典の対象となるカード払い・AEON Pay・電子マネーWAON払いを利用 |
| お客さま感謝デーの5%OFF | 毎月20日・30日、対象店舗で対象商品を購入し、割引の対象となる支払方法を利用 |
| ショッピングセーフティ保険 | カードで購入した1品5,000円以上の商品が対象。一般カードは年間50万円まで、購入日から180日間 |
| 年会費無料のゴールドカード | 対象カードで年間50万円以上の買い物をするなどの条件があり、発行には審査が必要 |
割引や保険の対象にならない商品もあります。ショッピングセーフティ保険は、クレジット払いで購入した商品が対象です。WAONなどで支払った商品は対象になりません。
ゴールドカードに切り替えられるデザインは限られています。また、利用金額などの条件を満たしても、審査によっては発行されない場合があります。
セレクトはオートチャージ以外の銀行特典も確認
セレクトには、WAONのオートチャージ以外にも、イオン銀行の口座を使うともらえるポイントがあります。
| 利用するサービス | もらえるポイント |
|---|---|
| 対象の公共料金をイオン銀行の口座から自動引落しで支払う | 1件につき毎月5WAON POINT |
| イオン銀行で給与を受け取る | 毎月10WAON POINT |
公共料金の対象は、電気・固定電話・携帯電話・NHKです。ただし、一部の支払先は特典の対象外です。支払方法も、カード払いではなく、イオン銀行の口座からの直接引落しにする必要があります。
NHKの受信料を年払いする場合などは、毎月ではなく、支払った月だけポイントが付きます。
給与受取の特典は、入出金明細に「給与」と表示される振込が対象です。自分で別の口座からお金を移すだけでは対象になりません。給与の振込が月に複数回あっても、もらえるのは月10ポイントです。
映画優待やゴールドカードを重視するなら、デザインにも注意
カードのデザインによって、使える特典も変わります。たとえば、ミニオンズのデザインには映画優待があります。
映画優待を使うには、対象カードの会員が専用サイトでチケットを事前に購入します。映画館でカードを見せるだけでは、優待価格になりません。
一方、セレクト(ミニオンズ)はゴールドカードに切り替えられません。将来ゴールドカードを持ちたい人は、切替の対象となるデザインを選びましょう。

イオンカードとイオンカードセレクトに関するよくある質問
まとめ
2枚で迷ったら、カード代金をどの銀行から支払いたいか、WAONをどれくらい使うかで選びましょう。
今の銀行口座を使い続けたい人には、引落口座を選べるイオンカード(WAON一体型)が向いています。イオン銀行を使い、WAONのオートチャージでもポイントをためたい人には、イオンカードセレクトが向いています。
年会費や基本のカード払いの還元率、イオンでの主な買い物特典は共通です。WAONを使わない人は、給与受取などの銀行特典を利用するかどうかも検討しましょう。
映画優待やゴールドカードを重視する場合は、申し込むデザインのチェックも必要です。


