楽天カード、会員規約を改定:新たに手数料を導入

楽天カードは2025年2月26日(水)に、カード会員規約の改定を実施しました。

今回の改定では「支払い遅延時の回収事務手数料」と「カードの再発行に関する費用の請求」が新たに設定されました。

変更が適用されたのは「カード会員規約」の以下の条項です。

  • 第16条(費用等の負担)
  • 第17条(カードの紛失・盗難、偽造、再発行)

改定1. 回収事務手数料の導入

支払い期限を過ぎても未納の場合、回収にかかる事務コストとして、275円(税込)が請求されます。

楽天カードは、通信費や郵送費の高騰を背景に、この手数料を導入することを決定しました。

改定2. カード再発行費用の設定

カードの紛失・盗難・破損、裏面のサインミスなどによる再発行時には、1,100円(税込)の手数料が発生します。

楽天カードは、カード発行費用や郵送コストの上昇が影響していると説明しています。

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この記事を書いた人

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