メルカリがNFTマーケットプレイス「メルカリNFT」の提供を開始

株式会社メルカリは2025年1月28日、新たにNFTの取引が可能な「メルカリNFT」を発表しました。

利用者はメルカリ内でNFTの購入・出品が可能になり、さらに海外の大手マーケットプレイス「OpenSea」のNFTにもアクセスできます。

「メルカリNFT」の特徴

メルカリNFTでは、メルペイ残高などを使って、簡単にNFTを購入できます。

利用可能な支払い方法は次のとおりです。

  • メルカリポイント
  • メルペイ残高
  • メルペイのスマート払い(翌月払いのみ)
  • メルカード(翌月払いのみ)

利用者は自身の購入履歴や保有するNFTを一覧で管理することができ、購入したNFTはそのまま出品することもでき、販売利益は売上金として受け取ることが可能です。

また、海外の大手NFTマーケットプレイス「OpenSea」と連携しており、メルカリNFTから直接取引できます。

手数料

NFT購入時に手数料はかかりません。手数料を含む価格が表示されています。

NFTを販売した場合は、出品時に手数料はかかりませんが、購入され取引が完了した場合は、商品代金の10%が販売手数料として差し引かれます。

メルカリNFTへは、メルカリアプリの「マイページ」を選択し「メルカリNFT」をタップするとアクセスできます。

2024年12月には、メルカリの子会社であるメルコインで暗号資産の取引ができ「イーサリアム」を保有しているだけで、毎月メルカリポイントを受け取れる新機能の提供も開始しています。

モノやお金だけでなく、暗号資産の分野でも価値の循環を拡大しています。

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この記事を書いた人

2級FP技能検定保有。クレジットカード10枚以上保有。
簡単にできるお得なポイ活の紹介を心がけています!主にP+を設定したLINE Pay(5%還元)やLINEプリぺ(3%還元)を使っていますが、サービス終了のため新たなお得経路を模索中です。