オンラインショッピングサイトのAmazon(アマゾン)におけるメルペイの利用可否を紹介します。
目次
Amazon(アマゾン)でメルペイは使える
結論からいうと、Amazon(アマゾン)でメルペイは利用できます。
2024年11月12日から、メルカリで得た売上金やポイントをアマゾンでの購入に使えるようになりました。
また、「メルカード」ユーザーは後払い決済「メルペイスマート払い」を利用することで、Amazonポイントに加え、メルカリポイント1%も獲得できます。
なお、メルペイの利用には本人確認済みのアカウントが必要となっています。
メルペイの支払い設定が必要
メルペイをアマゾンで利用する場合は、以下の手順で支払い方法の設定が必要です。
- メルペイで本人確認後、アマゾンアプリにログインして画面下の「人アイコン」>「アカウントサービス」>「お客様の支払い方法」をタップ
- カード&アカウントの「+ 追加」をタップ
- 「メルペイを追加」をタップ
- メルカリアプリが開くので、画面に沿って連携を完了させる
- 商品をカートに入れ、注文確定時の「お支払い方法」でメルペイを選択
- メルペイが選択されていることを確認し「注文を確定する」をタップ
※Amazonギフトカード等の一部商品購入時には利用できません。
購入したものをコンビニ支払いにした時にメルペイは使える?
Amazon(アマゾン)で購入したものを、コンビニ払いにしてもメルペイで支払うことはできません。
コンビニ払いの場合は、原則現金での支払いになっています。
※セブンイレブンの場合は、nanacoが使えますがポイントはつきません。
Amazonギフト券をコンビニ購入する時にメルペイは使える?
コンビニでAmazonギフト券を購入する場合、メルペイは使えません。
転売目的の購入を防ぐため、基本的に現金のみとなっています。
利用可能なQRコード決済は?
AmazonにおけるQRコード決済の対応状況は下記のとおりです。
PayPay(ペイペイ) | 〇使える |
d払い | 〇使える(ドコモ回線ユーザーのみ) |
au PAY | ✕使えない |
楽天ペイ | ✕使えない |
メルペイ | 〇使える |
Amazon(アマゾン)で使える支払い方法
Amazon(アマゾン)では下記の支払方法が使えます。
Amazonで使える主な支払い方法
- クレジットカード
- キャリア決済
- ネットバンキング
- コンビニ支払い
- 電子マネー
- ペイディあと払い
- ギフト券
クレジットカードが使える
Amazon(アマゾン)ではクレジットカードが利用できます。
利用可能なブランドは下記のとおりです。
- Visa
- Mastercard
- American Express
- Diners Club
- JCB
- 銀聯(クレジットカードのみ利用可)
キャリア決済が使える
ドコモ払い(d払い)、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いを使って決済できます。
ネットバンキングが使える
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行が決済に利用できます。
支払い番号お知らせメールの最初にあるリンクを選択して、画面上の指示に従って支払います。
コンビニ支払いが使える
セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア、セイコーマートで、店頭端末(Loppi、Famiポートなど)でバーコードを発券するか、オンライン決済番号(払込票番号)を店頭で伝えて支払います。
電子マネーが使える
Amazon(アマゾン)では、楽天Edy(Edyカード、Edyアプリ利用おサイフケータイに対応)、モバイルSuica(Suicaインターネットサービスは提供終了)、iD(FeliCa搭載のおサイフケータイからの支払いのみ対応)、JCB PREMOといった電子マネーが使えます。
楽天Edyの場合は、非接触カードリーダー/ライター「パソリ」が必要です。
ペイディあと払いが使える
ペイディ(paidy)あと払いを使って、利用の翌月に代金をまとめて支払うことができます。
Amazonギフト券(チャージタイプ)が使える
Amazonギフト券を使って支払うことができます。
Amazon(アマゾン)だけで支払うなら「Amazonギフト券(チャージタイプ)」もお得です。
「Amazonギフト券(チャージタイプ)」では現金で1回5,000円以上チャージすると、チャージ金額とプライム会員の可否に応じて、チャージ金額の0.5%~2.5%のAmazonポイントが付与されます。
ポイント還元のためには、現金で最低5,000円以上のチャージが必要です。
Amazon(アマゾン)では「Amazon Mastercard」がお得
Amazon(アマゾン)では、三井住友カード株式会社とAmazon.co.jpが提携して発行している「Amazon Mastercard」があります。
Amazon Mastercardは、2021/11/1(月)にリニューアルされ新しいサービスへ移行しています。
旧Amazon Mastercardの「クラシック」と「ゴールド」は新サービスでも利用できますが、新しいサービスの還元率などが適用されます。
※比較のために新サービスの下に旧サービスでの還元率や料金を掲載しています。
旧クラシック会員 | 旧ゴールド会員 | 新Amazon Mastercord会員 | ||||
新サービス | ||||||
年会費 | 年会費永年無料 | 年会費永年無料 | 年会費永年無料 | |||
Amazonでの利用 | 2.0% ※プライム会員 |
1.5% ※プライム会員以外 |
2.5% ※プライム会員 |
1.5% ※プライム会員以外 |
2.0% ※プライム会員 |
1.5% ※プライム会員以外 |
Amazon以外での利用 | 1.0% | 1.0% | 1.0% | |||
コンビニ利用 | 1.5% | 1.5% | 1.5% | |||
旧サービス | ||||||
年会費 | 初年度無料 ※2年目以降1,375円(前年1回以上利用で無料) |
11,000円(税込) | - | |||
Amazonでの利用 | 2.0% ※プライム会員 |
1.5% ※プライム会員以外 |
2.5% ※プライム会員 |
- ※プライム会員以外 |
- | |
Amazon以外での利用 | 1.0% | 1.0% | - | |||
コンビニ利用 | 1.0% | 1.0% | - |
新サービスでは、コンビニ利用での還元率が1.0%から1.5%にアップしています。
旧Amazon Mastercardクラシック会員はお得になります。
一方、旧Amazon Mastercardゴールド会員の場合は、プライム会員を継続している限り、還元率2.5%が維持されますが、資格を喪失すると1.5%になってしまうので継続がおすすめです。
なお、資格の自動更新サービスは終了するので、自分で新たに登録手続きが必要になります。
旧カードは、そのままご利用でき有効期限が近づいたら、新デザインのカードが送付されます。
Amazon(アマゾン)でお得なキャンペーン
タイムセール祭とポイントアップキャンペーンがお得
アマゾンではおおむね月に1回「タイムセール祭」が開催され、同時にポイントアップキャンペーンが開催されます。
ポイントアップキャンペーンでは「Amazonプライム会員」や「Amazon Mastercardを利用する」といった条件によってポイント還元率がアップします。
年に数回ビックセールを開催
Amazonでは、タイムセール祭の他に、6月には年に一度のプライム会員大感謝祭「プライムデー」が開催されたり、11月にはブラックフライデーも開催されています。
タイムセール祭よりも安くなる傾向があります。
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ドコモユーザーはd曜日
ドコモユーザーであれば、d払いを使ってd曜日(金・土)のポイントアップのチャンスが狙えます。