ENEOS(エネオス)で使える支払い方法とお得な支払いを紹介

ENEOSでガソリンを入れるとき、「PayPayは使える?」「結局どの支払い方法が一番お得?」と迷うことはありませんか?
特に車によく乗る人ほど、支払い方法の違いが毎月のガソリン代にじわじわ効いてきます。
この記事では、ENEOSで使える支払い方法を整理したうえで、どの支払い方が自分に合っているのか分かるように解説します。
- ENEOS(エネオス)で使える支払い方法
- ENEOSでお得な支払い方法
- 支払い方法の組み合わせに注意点
結論|ENEOSでお得になりやすい支払い方法

ENEOSでガソリン代を少しでも安くしたいなら、ENEOSカード、EneKey・モバイルEneKey、共通ポイント、ENEOS公式アプリを組み合わせて使うのがおすすめです。
| 目的 | おすすめの支払い方法 |
|---|---|
| とにかく値引きを狙いたい | ENEOSカード C + EneKey + ENEOS公式アプリ |
| ポイント還元を重視したい | ENEOSカード P + EneKey + ENEOS公式アプリ |
| 分かりやすく安くしたい | ENEOSカード S + EneKey + ENEOS公式アプリ |
| カードを増やしたくない | 手持ちクレカ + EneKey + 共通ポイント + ENEOS公式アプリ |
| スマホで便利に使いたい | 手持ちクレカ + モバイルEneKey + 共通ポイント + ENEOS公式アプリ |
ENEOSでは、QRコード決済は基本的に利用できません。
そのため、カードやアプリ、共通ポイントを併用する組み合わせがお得になる傾向があります。
迷ったら、まずは「値引き重視か、ポイント重視か」で組み合わせを選びましょう。
ENEOS(エネオス)で使える支払い方法

ENEOS(エネオス)では、現金以外にもさまざまな支払い方法に対応しています。
2026年5月19日時点で、ENEOS公式サイトで確認できる主な支払い方法は以下のとおりです。
ENEOSで使える主な支払い方法
- 現金
- 一般のクレジットカード
- ENEOSカード C・P・S
- EneKey
- モバイルEneKey
- ENEOSキャッシュ
- ENEOSプリカ
- 電子マネー
- ポイントカード
PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、メルペイといったQRコード決済は、基本的に利用できません。
電子マネーは何が使える?
ENEOS公式サイトでは、以下の電子マネー・モバイル決済が利用できます。
- nanaco
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー
- QUICPay
- iD
- Apple Pay
共通ポイントカードは何が使える?
ENEOSでは次の共通ポイントカードが利用できます。
- Vポイント
- 楽天ポイント
- dポイント
燃料油の購入では2Lにつき1ポイント、燃料油以外では200円(税抜)につき1ポイント貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円分として使えます。
EneKeyとモバイルEneKeyはどう違う?
どちらもENEOSのスピード決済ツールですが、違いは形です。
どちらもクレジットカードを登録して使う仕組みで、支払いをスムーズにしたい人に向いています。
| EneKeyの種類 | 違い |
|---|---|
| EneKey | キーホルダー型の決済ツール |
| モバイルEneKey | スマホのENEOS公式アプリで使う決済機能 |
キャンペーンや店舗によって異なりますが、EneKeyを利用することで店頭価格から1円/Lの割引などが適用されます。
PayPay・d払い・au PAY・楽天ペイ・メルペイはENEOSで使える?

主要QRコード決済は一部の店舗限定(セルフスタンドを中心に順次拡大中)
ENEOS公式の「電子マネー・モバイル決済」案内ページでは、PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、メルペイのコード決済は掲載されていません(2026年5月時点)。
※ごく一部の店舗では導入されているようですが、実際に店舗で給油する時に確認が必要です。
メルペイやd払いはiD経由など間接的に使える場合がある
メルペイはENEOSのQRコード決済として案内されていませんが、iD連携している場合、iD決済が利用可能です。
同じく、d払いもiD連携してタッチ決済が利用できます。
ENEOSカードの特徴:カード別に何がお得なのかを解説



ENEOSカードには「C、P、S」があり、比較すると次のようになります。
| 項目 | ENEOSカード C | ENEOSカード P | ENEOSカード S |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 税込1,375円(初年度無料) | 税込1,375円(初年度無料) | 税込1,375円(初年度無料) ※年1回以上利用で年会費無料 |
| 割引 | カード利用金額に応じてガソリン・軽油を最大7円/L引き ※灯油は1円/L引き | なし | ガソリン・軽油は2円/L引き(固定) ※灯油は1円/L引き |
| ポイント還元率 | なし | ENEOS:3% ENEOS以外:0.6% | ENEOS:2% ENEOS以外:0.6% |
| 向いている人 | 給油量が多い人、普段のカード利用額も大きい人 | 値引きよりポイント還元を重視したい人 | シンプルに安くしたい人 |
※ポイント還元は、1,000円ごとの還元(3%還元=1000円ごとに30ポイント)
値引きを重視するなら「ENEOSカード C」
ENEOSカード C は、毎月のカード利用額に応じて、ガソリン・軽油が最大7円/L引きになるカードです。
ENEOS以外でのカード利用分も値引き判定(カード利用額)に含まれるため、普段からカードをよく使う人ほどお得になりやすいです。
カードの利用額と割引は次のとおり。
| カード利用金額/月 | 請求時の値引き単価 |
|---|---|
| 7万円以上 | 7円/L引き |
| 5万円~7万円未満 | 5円/L引き |
| 2万円~5万円未満 | 4円/L引き |
| 1万円~2万円未満 | 2円/L引き |
| 1万円未満 | 1円/L引き |
車通勤や長距離移動が多い人、普段の買い物もカードにまとめている人に向いています。
ただし、値引き対象は毎月150Lまでです。
下記の表は「ENEOSカード C」で給油した時の年間割引総額です。
「ENEOSカード C」は、年会費が発生するため、下の表の赤字程度のガソリン給油を行えば、割引額で相殺できます。
| ガソリン給油量 | 年間割引額 | |||
|---|---|---|---|---|
| 2円引き | 4円引き | 5円引き | 7円引き | |
| 20L/月 | 480円 | 960円 | 1200円 | 1680円 |
| 30L/月 | 720円 | 1440円 | 1800円 | 2520円 |
| 40L/月 | 960円 | 1920円 | 2400円 | 3360円 |
| 60L/月 | 1440円 | 2880円 | 3600円 | 5040円 |
| 80L/月 | 1920円 | 3840円 | 4800円 | 6720円 |
| 100L/月 | 2400円 | 4800円 | 6000円 | 8400円 |
| 150L/月 | 3600円 | 7200円 | 9000円 | 12600円 |
※ENEOSカードCの利用料金が「1万円~2万円未満」の場合は、2円引きになり、毎月60L入れると年間の割引額で年会費を相殺できる計算になります。
ポイント還元を重視するなら「ENEOSカード P」
ENEOSカード P は、ENEOS利用で1,000円ごとに30ポイント、つまり最大3%還元が受けられるポイント重視のカードです。
値引きよりも、ポイントをまとめて使いたい人に向いています。
ポイント還元の内容は次のとおり。
- ENEOSで1,000円ごとに30ポイント
- ENEOS以外でも1,000円ごとに6ポイント
- 貯まったポイントは1,000ポイント=1,000円でENEOSでのキャッシュバックに使える
ガソリン代だけでなく、日常のカード利用でもポイントを貯めたい人に向いています。
シンプルに安くしたいなら「ENEOSカード S」
ENEOSカード S は、ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き。
複雑な条件なしで、毎回確実に安くしたいという人には一番分かりやすい選択肢です。
特徴は次のとおり。
- ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き
- 灯油は1円/L引き
- 年1回以上の利用で次年度年会費無料
細かい条件を考えず、分かりやすい値引きを受けたい人にぴったりです。
給油量と使い方別に、どの支払い方法がおすすめ?
車通勤で給油量が多い人
毎月の給油量が多い人は、まず ENEOSカード C。買い物もこのカードに集約できるなら、値引き単価が上がりやすくなる。
休日しか乗らない人
月の給油量が少ないなら、ENEOSカード S。条件なしで毎回2円/L引きなので、節約を実感しやすい。
普段の買い物でもカードをよく使う人
給油だけでなく、スーパーやネット通販なども含めてカード利用額が大きい人は、ENEOSカード C か P。値引きを優先するか、ポイントを優先するかの違い。
カードを増やしたくない人
新しいカードを増やしたくないなら、手持ちのクレジットカードを EneKey や モバイルEneKey に登録し、ENEOS公式アプリのクーポンを使う方法がおすすめ。
ENEOSで安く給油する方法:公式アプリとEneKeyを活用

アプリ限定クーポンを使う
ENEOS公式アプリでは、登録したサービスステーション(SS)から、給油や洗車、オイル交換の割引クーポンやメッセージが配信されます。
店舗によって配信がない場合もありますが、使えるなら忘れずに利用しましょう。
EneKeyで割引が受けられる
EneKeyを利用することで、店頭価格から割引が受けられることがあります。
各SSで確認が必要ですが、店頭価格から1円/Lの割引などが適用されることが多いです(キャンペーンやSSによって内容が異なります)。
モバイルEneKeyを使えば、スマホの二次元コードで支払いができるため、財布やカードを出さなくても支払いができます。
ポイントカードも連携できる
ENEOS公式アプリを使ってEneKeyに、Vポイント、楽天ポイント、dポイントを連携できます。
カードやポイントカードの出し入れをしたくない人は、EneKeyに登録しておくと便利です。
利用履歴やいつもの給油設定も便利
ENEOS公式アプリでは、よく使う燃料や量の登録ができ、利用履歴も確認できます。
ENEOSで支払うときの注意点

ENEOSカードや一部電子マネーと共通ポイントは併用できない
ポイントカードは、「ENEOSカード C・P・S」や「ENEOSキャッシュ」、「電子マネー」は併用できないので注意が必要です。
ENEOSカードの特典と共通ポイントの二重取りはできません。
利用できない
- ENEOSカード C・P・S・NICOS・CB
- ENEOSキャッシュ
- nanaco
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Suicaなど)
利用できる
- 現金
- QUOカード
- ENEOSプリカ
- 一般のクレジットカード
※EneKeyにENEOSカードを登録した場合は共通ポイントの紐づけはできません。
サービスステーション(SS)ごとに対応状況が異なる
ENEOSのサービスステーション(SS)の支払い対応状況は店舗ごとに違うことがあります。
電子マネー、クーポン配信、特典対象の有無は、利用するSSで確認しましょう。
ENEOSの支払い方法に関するよくある質問
まとめ:ENEOSでは「組み合わせ」で選ぶのがおすすめ

ENEOSでの支払い方法には、大きく分けて次の組み合わせがあります。
| 支払い方法 | EneKey | ENEOS公式アプリ | 共通ポイント |
|---|---|---|---|
| 電子マネー | ✕(設定不可) | 〇 | ✕(利用不可) |
| ENEOSカード | 〇 | 〇 | ✕(利用不可) |
| 一般のクレジットカード | 〇 | 〇 | 〇 |
- EneKey:カード決済がワンタッチで完了し、会員価格(1円/Lなどの割引)が自動適用される
- ENEOSアプリ:登録したサービスステーションからクーポンが届く
- 共通ポイントカード:ポイントがたまる
車によく乗る人ほど、支払い方法の差は積み上がります。
迷ったら、まずは「値引き重視か、ポイント重視か」を決め、そのうえで自分に合う支払い方法を選ぶのがおすすめです。
