さとふるの支払い方法10種類とチャージポイント|ポイント禁止後のお得な払い方【2026年】

さとふるでは、クレジットカードやPayPay、楽天ペイなど10種類の支払い方法を利用できます。

2025年10月にふるさと納税ポータルサイトによる独自ポイント付与が禁止されましたが、決済サービスの通常ポイントまでなくなったわけではありません。

2026年現在は、カードやスマホ決済の通常還元に加え、さとふるの「チャージポイント」増量キャンペーンをどう使うかで還元に差が出ます。

この記事では各支払い方法の上限や注意点を比較し、アプリ・Yahoo!ショッピング版との違いも含めて、お得に支払う方法を解説します。

目次

さとふるで使える支払い方法10種類+支払いに使えるチャージポイント

さとふるの支払い方法:通常の支払い方法10種類とチャージポイント

さとふる公式サイトに記載されている支払い方法は次の10種類です。

支払い方法利用可能額(公式表記)
クレジットカード記載なし(主要5ブランドに対応)
PayPayオンライン決済PayPayクレジット:最大500万円/PayPay残高:最大100万円
Amazon Pay1,000万円以下
楽天ペイ1,000万円未満
メルペイ100万円(アプリでの本人確認完了時)
d払い10万円以下
au PAY(auかんたん決済)10万円以下
ソフトバンクまとめて支払い10万円以下
コンビニ決済5万円未満
ペイジー5万円未満
  • PayPayやキャリア決済は、アプリの設定や利用状況によって上限額が変動します
  • 寄付先の自治体によっては対応していない支払い方法もあります
  • 利用予定の決済サービスでキャンペーンが実施されている場合は、エントリー条件も確認しておきましょう

参照:さとふる「ふるさと納税のお支払い方法」

支払いに使えるチャージポイントとは?

さとふるでは事前に購入した「チャージポイント」を寄付の支払いに充当できます。

クレジットカードやPayPayのように申込時に選ぶ決済手段ではなく、事前にチャージして寄付額に充当する仕組みです。

さとふるチャージポイントの流れ

増量キャンペーンが実施されるため、還元を重視するならチェックしておきたい支払い方法です。

還元を重視するなら、チャージポイント増量日にクレジットカードでチャージし、そのポイントを寄付に使う方法がお得です。

さとふるの支払い方法ごとの特徴と注意点

クレジットカード:5ブランド対応・本人名義のカードが必要

クレジットカードはVISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubの5ブランドに対応しています。

寄付者本人名義のカードが必要で、決済時には3Dセキュア(本人認証)の入力があります。

参照:さとふる「お支払い方法」

PayPay・楽天ペイ・Amazon Pay・メルペイ:残高や登録カードで支払える

PayPayオンライン決済では、PayPay残高とPayPayクレジットのどちらかを選択できます。

Amazon Payでは、登録済みのクレジットカード、デビットカード、Amazonギフトカード、ペイディで支払えます。

楽天ペイは楽天ID、メルペイはメルカリアプリで決済手続きを行えます。

d払い・au PAY・ソフトバンクまとめて支払い:利用上限は10万円

キャリア決済3種は、寄付額を毎月の携帯電話料金とまとめて支払えます。

利用可能額は一律10万円以下です。

d払いは、支払方法をdカード払いやクレジットカード払いに設定している場合は利用できません。

ソフトバンクまとめて支払いは、料金を滞納している場合や過去に未払いがある場合は利用対象外となります。

コンビニ決済・ペイジー:年末の寄付は入金日で年が確定する

コンビニ決済とペイジーは、申し込み後に発行される受付番号で支払う方法です。

上限額はどちらも5万円未満となります。

寄付日は申し込みを行った日ではなく、入金を完了した日として扱われます。

例えば12月28日に申し込んで翌年1月5日に支払うと、翌年分の寄付として処理されます。

申し込みから14日以内に支払わない場合、注文は自動的にキャンセルされます。

さとふるアプリ限定の決済・還元はある?ウェブ版との違い

2026年9月時点では、アプリを使うだけで還元率が上がる仕組みはありません。

アプリ限定のポイントキャンペーンは2025年9月までで終了しています。

決済方法とチャージポイントにアプリ限定条件はない

2026年9月実施のチャージボーナスデーでも、参加条件に「アプリ限定」の指示はありません。

アプリ利用時に注意したいのが、アクセスのルートです。

さとふるには公式ウェブ版や公式アプリのほかに「PayPay版さとふる」「Yahoo!ショッピング版さとふる」が存在します。

キャンペーンを利用する際は、どのルートが対象か確認してから申し込みましょう。

参照:さとふるチャージボーナスデー

Yahoo!ショッピングのさとふる(さとふる店)の支払い方法

利用できるのはクレジットカードとPayPay系の決済

Yahoo!ショッピング内には「さとふる店」が出店しています。

利用できる支払い方法はクレジットカードやPayPay残高などです。

公式サイトの10種類と比べると選択肢が限られており、コンビニ決済やキャリア決済には対応していません。

ふるさと納税サイト「さとふる」(Yahoo!ショッピング)

申し込み後3時間以内にさとふる側で支払いを完了する

Yahoo!ショッピングで申し込んだ段階では寄付手続きは完了していません。

申し込みから3時間以内にさとふる店の画面で決済を完了しない場合、申し込みは無効となります。

申込者名義とクレジットカード名義は一致させる必要があります。

PayPayの通常ポイントは付与対象、商品券は利用不可

Yahoo!ショッピングにおけるふるさと納税向けの独自ポイント付与は、2025年9月30日の寄付分で終了しました。

一方で、PayPay残高等やPayPayカードでの決済時に付与される通常のPayPayポイントは規制対象外のため、引き続き付与されます。

増量キャンペーン等の対象となるヤフーショッピング商品券は、さとふる店では使用できません。

商品券はLINEヤフー直営の「Yahoo!ふるさと納税」で利用できます。

10種類の支払い方法とチャージポイント、どれがお得?

禁止されたのは「寄付に対してサイト側が付与するポイント」

総務省は2025年10月1日より、寄付に伴って独自のポイント等を付与するポータルサイト経由の募集を禁止しました。

クレジットカードや各種決済サービスで通常付与される決済ポイントは規制対象外です。

ただし、ふるさと納税の利用時のみ特別に上乗せされる決済ポイントは禁止対象に含まれます。

参照:総務省 指定制度Q&A(令和6年総税市第65号)

クレジットカードやスマホ決済の通常ポイントを活用する

現在のさとふるで還元を得る方法は主に2つあります。

1つ目は、決済に使用するクレジットカードやスマホ決済の通常ポイントを受け取る方法です。

さとふるは、d払い、楽天ペイ、PayPay、Amazon Payなどの各種キャンペーン情報を特設ページにまとめています。

寄付前にエントリー条件と付与上限を確認しておきましょう。

「さとふるで利用できる決済サービスキャンペーン」(公式サイト)

「さとふるチャージポイント」の増量日を狙う

2つ目は、2026年8月に登場した「チャージポイント」の活用です。

クレジットカードであらかじめポイントをチャージし、寄付の支払いに充当します。

ポイント増量は対象日限定で実施されます。

例えば2026年9月26日〜30日の期間中に事前エントリーのうえチャージすると、上限なしで5%増量されました。

10月には4%増量キャンペーンの開催が予告されています。

参考:「さとふる 5%チャージポイント増量」(公式サイト)

チャージ前に確認しておきたいポイントは次の4つです。

  • 事前エントリーを完了させてからチャージする(チャージ後のエントリーは増量対象外)
  • 有効期限はチャージした日から5ヶ月後の月末まで(延長不可)
  • PayPayポイントやAmazonギフトカードへの交換、現金化は不可能
  • ポイント交換対象の「地域応援グッズ」は返礼品ではなく、税控除の対象外

1回のチャージ上限は500,000ポイントです。

有効期限切れを防ぐため、5ヶ月以内に寄付する予定額のみチャージしましょう。

全額をチャージポイントで支払う場合も、システム仕様上、支払い方法の選択が必要です。

カードによってはチャージ増量分とカードポイントを二重取りできる

チャージ決済はクレジットカードで行うため、カード会社の規定でチャージがポイント付与対象であれば、カードのポイントも獲得できます。

チャージ増量分とカードのポイント還元で2重どりができる

10万円を5%増量日にチャージした場合の内訳は以下の通りです。

項目金額・ポイント
クレジットカード決済額100,000円
チャージ増量分のポイント
※5%増量日にチャージした場合
5,000ポイント
クレジットカードのポイント還元
※チャージがポイント還元対象で還元率1%の場合
1,000円相当
  • カードのポイント還元率やチャージの付与対象条件はカード会社により異なります

アプリやYahoo!ショッピング版で支払うと還元率は上がる?

現在は、申込み先を変えるだけで還元率が上がる仕組みはありません。

アプリ限定還元もYahoo!ショッピングのふるさと納税向けポイント付与も2025年で終了しています。

申込み先使える支払い方法チャージポイント利用適用される還元
さとふる公式(ウェブ)10種類寄付の支払いに使用可能決済サービスの通常ポイント、チャージ増量
さとふるアプリアプリ専用決済の記載なしアプリ限定の増量条件なしアプリ限定の上乗せは2025年9月で終了
Yahoo!ショッピングのさとふる店クレジットカード、PayPay残高等ヘルプに記載なしPayPay残高等・PayPayカード決済時の通常のPayPayポイント

まとめ:タイプ別に選ぶ、お得な支払い方法

2026年9月時点で還元を重視するなら、さとふる公式でチャージポイント増量日を利用する方法がお得です。

クレジットカードからチャージし、そのポイントを寄付に使います。

カード会社側でチャージがポイント付与対象なら、チャージ増量分とカードポイントの両方を受け取れます。

選び方をタイプ別に整理すると、次のようになります。

タイプ申込み先支払い方法還元の内訳向いている人
ポイ活重視さとふる公式(ウェブ・アプリ)増量日にカードでチャージし、チャージポイントで寄付チャージ増量分 + カード決済ポイント増量日まで待てて、事前エントリーを忘れずにできる人
手軽さ重視さとふる公式、またはYahoo!ショッピングさとふる店PayPayや楽天ペイで直接決済する各決済サービスの通常ポイントチャージの手間を省き、普段使っているポイントにまとめたい人
高額寄付向けさとふる公式(ウェブ・アプリ)増量分を狙って上限・有効期限内でチャージし、超える分はカード等で支払うチャージ増量分 + カード決済ポイント1回でまとまった高額の寄付を行う人

高額寄付では、チャージポイントの有効期限と1回あたりのチャージ上限に注意が必要です。

キャリア決済やコンビニ決済も上限額が低いため、まとまった額の寄付には向きません。

寄付前には、チャージ増量日と利用予定の決済サービスの条件を確認しておくと、受け取れるポイントの取りこぼしを防げます。

ふるさと納税サイト「さとふる」(公式サイト)

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この記事を書いた人

Fintide編集長 / キャッシュレスライター。2級FP技能士の資格を保有。クレジットカード10枚以上を使い分け、PayPayクーポン(5%)、三井住友カードNL(7%)、ポイント運用などを使った「誰でも再現できるお得なポイ活術」を検証・発信しています。

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