Zulu Republicが、Whatsappでビットコイン送受信ができるLite.IMボットを発表
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19日、Zulu Republicは、同社の開発したLite.IMボットを使って、Whatsapp内でBitcoin(ビットコイン)を送受信ができるようになったと発表した。
ユーザーは、Lite.IMボットが質問するチャットに従って、電話番号認証やアカウント設定をすることでビットコインの送受信が可能になる。
Lite.IMボットは、Whatsappだけでなく、Facebook Messenger、Telegram、米国またはカナダの携帯電話番号がある場合は通常のSMSテキストメッセージと共にLite.IMを使用できるとしている。
現時点で利用可能なコインは、BTC、ZTX、ETH、LTCの4種類で、もちろんそれぞれのコインによって、異なるアドレスをもっている。
Lite.IMボットが表示するコマンドの「Receive」を選択すると、各通貨の切り替えができ、「Wallet」や「QR」で自分アドレスを確認できる。コインを異なるアドレスに送ってしまわないように注意したい。
Whatsappは、Facebook(フェイスブック)が「Project Libra」を立ち上げ、アプリ内でやり取りできるフェイスブックコイン(仮)を開発中と報じられている。直近では、電話するだけでスパイウェアがダウンロードされてしまう重大な脆弱性が見つかり、ユーザー向けのパッチをリリースしている。