ヤフー子会社が出資する仮想通貨取引所TAOTAOは5月30日12時から正式サービスイン
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ヤフー株式会社の子会社であるZコーポレーション株式会社が出資するTaoTao株式会社(旧ビットアルゴ取引所東京)は、新たな仮想通貨取引所TAOTAOを5月30日12時に開始すると発表した。
【営業開始日についてのお知らせ】
お待たせいたしました??
仮想通貨取引所「TAOTAO」のサービスを2019年5月30日(木)正午(予定)より開始いたします!
営業開始まで今しばらくお待ちくださいませ。#TAOTAO #仮想通貨— TAOTAO (@taotao_ex) 2019年5月27日
オープン記念キャンペーンとして、3月25日から4月17日の期間だけ事前登録を受付ていたが、5月30日の正式サービス開始と同時に口座登録の申込を再開すると発表している。
仮想通貨取引所「TAOTAO」サービス内容
仮想通貨取引所TAOTAOのサービス概要は以下となることが発表されている。
取り扱い通貨(証拠金取引は最大4倍)
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
その他発表されている特徴
2017年以降、仮想通貨を狙うサイバー攻撃が顕著になっていることを踏まえ、TaoTaoが運営する仮想通貨取引所には、クラウド型WAF(Web Application Firewall)に加え、「MSS for Incapsula」を導入するとしている。
「MSS(マネージドセキュリティサービス)for Incapsula」とは、ソフトバンク・テクノロジー株式会社が提供するサービスで、DDos攻撃やサイバー攻撃を防ぐだけでなく、SBTのセキュリティアナリストと独自開発のAIを活用したログ分析により、24時間365日の体制で監視・運用を行い、最新の脅威に対応した最適なセキュリティ対策と運用をサポートするサービス。