「Visa LINE Payクレジットカード」とは?メリットとデメリットを紹介!

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「Visa LINE Payクレジットカード」とは?メリットとデメリットを紹介!

LINE Pay(ラインペイ)で使える「Visa LINE Payクレジットカード」は、三井住友カード株式会社が発行するVISAブランドのクレジットカードです。

5月1日から、LINEで開始される「マイランク」別にもらえる特典の「チャージ&ペイ還元率」を使う場合は「Visa LINE Payクレジットカード」の発行・登録が必要です。

2020年4月下旬より一般申込みが開始になり、今後LINE Pay(ラインペイ)を利用する予定であれば、発行・登録をしておいた方がお得です。

初年度年会費は無料で、2年目以降も年1回以上の利用(カード発行月より翌カード発行月末まで)で年会費は無料になります。「チャージ&ペイ」での利用でもカウントされます。
※年間1回以上の利用がない場合は1,250円(税別)かかります。

「Visa LINE Payクレジットカード」のメリット

■カードショッピングで初年度LINEポイント3%還元
「Visa LINE Payクレジットカード」のメリットは、サービス初年度はカードショッピングについてはLINEポイントが3%還元になっている点です。

3%還元の内訳は、基本還元率の1%に加えて、2021年4月30日までの期間限定で2%還元が追加されています。また3%還元に上限はないので利用した分だけ還元されます。
※特典内容や3%還元の期間は、予告なく変更・終了となる可能性があります。

2021年5月1日以降は期間限定の2%還元はなくなりますが、お得なキャンペーンが予定されています。

ポイント還元は、LINE Payのアカウントへクレジットカードを登録しない場合には適用されないので必ず登録が必要です。ポイント還元は、支払い後、数日以内に支払った本人のLINEアカウントに還元されます。

■VISAのタッチ決済機能が使える
この他、Visaのタッチ決済が利用できるので、レジにあるリーダーにカードをタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要で支払いができます。
※一定金額を超える支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要になります。

「Visa LINE Payクレジットカード」のデメリット

■チャージ&ペイで2重どりはできない
初年度3%のポイント還元は、カードショッピングとしてVisa対象店舗でカード支払いとして利用した場合です。

LINE Payの「チャージ&ペイ」で支払った場合、「チャージ&ペイ」のポイント還元はありますが「Visa LINE Payクレジットカード」のポイント還元はないため2重どりはできません

「チャージ&ペイ」は、名称からVisa LINE PayクレジットカードでLINE Pay残高をチャージして利用するように見えますが、即時にVisa LINE Payクレジットカードから利用金額を支払う機能です。LINE Pay残高をチャージする機能はありません

■申し込みは基本満18歳以上
カードの申し込みは満18歳以上の人(高校生は除く)が対象になっています。
※未成年の人は親権者の同意が必要になります。

チャージ&ペイの還元を受けるためには、「Visa LINE Payクレジットカード」が必要ですが、申込みをできる人が制限されています。

まとめ

楽天カードなど、初回入会キャンペーンでポイント配布しているカードと比べるとややもの足りない感じがします。また、「チャージ&ペイ」で2重どりができないのも残念な点です。

LINE Payの「チャージ&ペイ」の還元を受けるためには必要で「マイランク」によって特典クーポンももらえるため、LINE Payをメインで利用しているユーザーにとってはお得で便利なカードと言えます。

参考:Visa LINE Payカード