マネックスグループの米国子会社、2019年中に仮想通貨市場へ参入を発表

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マネックスグループの米国子会社、2019年中に仮想通貨市場へ参入を発表

マネックスグループは、同社の米国子会社「TradeStation Group(トレードステーション)」の子会社である「TradeStation Crypto」を通じて、2019年中に仮想通貨市場へ参入することを発表した。

マネックスグループの松本大CEOが2018年第二四半期から説明していた米国セグメントを始めとした海外進出を鮮明化した形になる。

トレードステーションは、米国で個人・機関投資家向けに投資ツール「トレードステーション」取引・分析プラットフォームなどを提供、オンライン証券業界で30年以上の実績がある。マネックスグループの好調な米国セグメントを支える会社だ。

子会社であるトレードステーションCryptoは、その「トレードステーション」事業を仮想通貨向けに最適化して提供する事業を引き受け、そのための仮想通貨事業開始の要件や必要な免許の取得など、仮想通貨の仲介サービスの提供を事業として計画している。

マネックスグループの松本大CEOは2018年12月12日に行った報道向け事業戦略説明会で、コインチェックの技術を米国など海外セグメントへ流用するつもりはないとの考えを示し、しかし米国で培う国際基準と最新技術を盛り込んだ知見を日本へ逆輸入する可能性への考えは示しており、両国でのノウハウの共有はしつつも、あくまで国際基準・海外展開向けセグメントを主軸とした事業展開である考えのようだった。

マネックスグループの今後の動きについては、1月31日に「2019年3月期 第3四半期 決算発表」および「個人投資家向けオンライン決算説明会」が予定されており、おそらくここで以前の説明会の続報と言える何らかの詳細や方針が発表されることが期待される。11月に業務を本格再開したコインチェックの業績も気になるところであり注目度が高い。

【関連ソース】
・マネックスグループIR
TradeStation Group、子会社TradeStation Cryptoを通じて2019年中に仮想通貨市場に参入(pdf)

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