イーサリアムのアドレスを文字列変換するサービスが9月1日からオークションを開始

長いイーサリアムのアドレスを文字列に変換するイーサリアムネームサービス(Ethereum Name Service/ENS)が、9月1日0時(UTC)から文字列のオークションを開始すると発表した。

イーサリアムネームサービス(Ethereum Name Service/ENS)とは、2017年にサービスを開始したアドレス変換サービス。覚えにくいイーサリアムのアドレスを、sample.ethのような文字列にひも付け変換し、実際の送信で使える文字列にする。インターネットのDNSサーバと同じような仕組みを、中央管理ではなく分散型のEthereumプラットフォーム上のスマートコントラクトで実現している。

これまでは試験運用ということもあり、人気の高い3文字~6文字の文字列は登録できず7文字以上の文字列だけが登録可能だった。それでもすでに数十万アドレスが登録され、人気の文字列には数千万円という高値がつき話題になっていた。

本格的なショートネームオークション

これまでは7文字以上のみということもあり、短い主要な文字列は取得自体が出来なかった。しかし2年間の運用の結果、サービス提供に信頼性が得られたとして、9月1日から始まるオークションでは人気の高い6文字以下の文字列もオークションにかけられる。

過去の文字列でも投機的な買いが集まっていることから、今回のオークションも投機目的の参加者も殺到することが予想されている。

ショートネームオークション概要

開始:9月1日、00:00 UTC

オークション期間
 5、6文字の.ETH名:4週間
 4文字の.ETH名:5週間
 3文字の.ETH名:6週間

最小入札価格
 5、6文字の.ETH名:USD$5 /年
 4文字の.ETH名:USD$160 /年
 3文字の.ETH名:USD$640 /年

環境:イーサリアム対応ブラウザ
 ※例えばMetaMaskブラウザー拡張機能を備えたChrome / Firefox

オークション会場:OpenSea https://opensea.io/ens-landing

事前予約

今回のオークションを開催するにあたって、8月17日まで事前予約が行われ194件がショートネームが承認されたと発表している。

これは、たとえばすでにブランドとして確立している文字列が不当にオークションにかけられることを避けるため、事前申請を受付け認められた場合にはオークション対応から除外される対応となっている。この認定以外の文字列がオークションにかけられる。

気になる文字列をチェック

オークションはすべてEthereumにて入札が行われる。9月1日から始まる人気文字列がどのような高値がつくのか、気になる文字列をチェックしたい。

参考:The .ETH Short Name Auction: What You Need to Know

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