簡易交換サービス最大手のShapeshiftが人員削減

ウォレットアプリやハードウェアウォレットに次々と導入され、注目されている簡易取引サービスShapeShiftが公式ブログで人員削減を発表しました。

ShapeShiftの創設者兼CEO、Erik Voorhees氏が公式ブログで削減規模や原因を公表しています。

私たちは37人の従業員を解雇し、チームの規模を3分の1に縮小しました。ここ最近の下落相場が深刻な影響を及ぼしました。

仮想通貨業界の移り変わりは非常に厳しいです。ShapeShiftは2017年に3,000%成長しましたが、状況が変わり不況は深刻になりました。

公式ブログより

 

また公式ブログの発表では本業のshapeshiftの他、データ集計サイトCoinCapやハードウェアウォレットKeepkeyを買収し、多方面に事業を広げてしまったことや、2017年の市場高騰で問題だった部分がかき消されてしまったことなどを挙げています。

そして2018年に入り、以下4つの面が問題を難しくしたと述べています。

チーム編成問題
急成長したため把握できる人数より多くのスタッフを抱えてしまった。

法的な問題
業界が成長するにつれ、法令順守への対応を模索した。グレーゾーンから脱するため多くの労力を費やした。

投資家問題
規制の面から個人投資家からKYCを取ることは避けられなかったが、その結果規制をまったく気にしない競合他社に、投資家やAPIユーザーを奪われてしまった。

財政問題
2018年の市場下落により資産価値が下落。バランスシートを健康的に保てず軌道修正を余儀なくされた。

まとめ

Shapeshiftのサービスはコイン同士を選んでボタンを押すだけで交換できるという大きな特徴があります。昨今の規制の流れから交換所自体への規制、そしてユーザーの本人確認取得の流れがShapeshift事業にとって人員削減の大きな要因になったようです。

仮想通貨ユーザーにとっては各ウォレットに搭載されたShapeshift機能は非常に便利です。少数精鋭部隊にしサービス提供し続けることが望まれます。

 

Shapeshift関連記事

Close Menu