米国証券取引委員会(SEC)は、ビットコインETFに関する改定を発表し意見を募集
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米国証券取引委員会(SEC)は、昨日、GraniteSharesのビットコインETFに関する改定を発表し、賛成または、反対意見を募集しています。(追記10/9)SECによって提出されたファイル内の日付が変更され、それによると募集期限は11月5日募集期限は10月26日までです。
GraniteSharesのビットコインETFは、2018年1月5日にCboe BZX Exchangeによって提出され、8月22日に非承認となりましたが、翌日に「委任された権限に従ってビットコインETFを再審査する」としていました。
また、NYSE Arcaによって提出された、ProShares(プロシェアーズ)とDirexion(ディレクシオン)についても同様の発表をしています。
現時点では、ビットコインETFを非承認とした最初の発表が引き続き有効となっており、10月26日前後に新たな決定が下される予定です。
9月には、Hester Pierceことクリプトママに近い考えを持つ、Elad Roismanが5人目のSECコミッショナーとして就任しており、今回の発表に含まれなかった、VanEck社とSolidX社のビットコインETFに関する続報が待たれます。