「Rakuten NFT」が画家・金子 國義氏が描いた「不思議の国のアリス」のNFTを2022/7/23(土)17:00より販売開始します。
手彩色で仕上げられた挿絵の原画をNFT化したもので、シリーズとして展開されます。
購入したNFTは「Rakuten NFT」のマイページにコレクションでき、さらにマーケットプレイスに出品し、販売することもできます。決済には楽天IDを使用でき「楽天ポイント」も利用できます。
「不思議の国のアリス」NFT販売概要
今回シリーズ第1弾として販売されるパックは、全12章から構成される小説「不思議の国のアリス」のうち第1章、第2章、第3章より挿絵の原画を使用したモーメント(画像や動画など、各NFTコンテンツを指す呼称)各1点が入ったパック全3種です。
挿絵は全て手彩色(刷り上った版画の上から手作業で色を付ける技法)で仕上げられ、金子 國義氏による制作当時の繊細なタッチを楽しむことができます。
金子 國義氏のアートNFTの売り上げは、主に金子 國義氏の作品を受け継ぎ管理する「STUDIO KANEKO」を通じて、金子 國義氏の絵画の維持、保存や管理に役立てられます。
さらに今後、別シリーズにおいて、金子 國義氏が集めていたヴィンテージワインと料理を堪能できるイベント特典が付いたパックの販売も予定されています。
最新情報は「Rakuten NFT」の公式Twitterより随時発信されます。
「不思議の国のアリス」NFT販売詳細
「不思議の国のアリス」NFT販売の詳細は下記のようになっています。
販売開始日時 | 2022年7月23日(土)17:00 |
概要 | 画家・金子 國義氏が描いた「不思議の国のアリス」の挿絵の原画を使用したNFTを販売 |
販売単位 | 1パック(パック内容: 1モーメント) |
販売パック内容、価格、パック数 | 「第1章 お姉さまとアリス」(1種/1モーメント): 200,000円(税込)/3パック |
「第2章 三つ揃いの白ウサギ」(1種/1モーメント): 200,000円(税込)/3パック | |
「第3章 金の鍵のある部屋」(1種/1モーメント): 200,000円(税込)/3パック |
※販売URLは7月23日(土)17:00に開通予定。
「金子 國義」について
1936年7月23日生まれ、2015年3月16日没。
日大芸術学部在学中に舞台美術家の長坂 元弘氏に師事。
1964年より独学で油絵を描き始め、翌年、澁澤 龍彦と出会い「O嬢の物語」の装幀と挿絵を担当。
1967年個展「花咲く乙女たち」(青木画廊)で画壇にデビュー。
プライベートでも親交の深かったL’Arc~en~Cielのボーカルhyde(ハイド)のソロ「HYDE」名義での3作目アルバム「FAITH」のジャケット表紙の依頼を受けるなど、芸能人・著名人にもファンが多い。
絵画のみならず、浴衣と着物デザイン、写真など多岐にわたる活動は晩年も衰えることなく、十八代目中村勘三郎襲名に続き、六代目中村勘九郎襲名披露の口上の美術を手がけた。
「STUDIO KANEKO」について
画家・金子 國義の息子、金子 修氏が代表を務める。
マネジメント業の傍ら展覧会の運営、装丁や浴衣に代表される〈金子デザイン〉の一端を担い、画伯逝去後は、作品管理のほか、展覧会、イベント、出版などを運営している。
「Rakuten NFT」について
「Rakuten NFT」は、スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなど様々な分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービスです。