セキュリティトークンプラットフォームPolymathインタビュー

セキュリティトークン発行プラットフォームとして注目されている、Polymathの事業開発部長のHeslin Kimのインタビューがalt coin magazineにて公開されました。いくつか主要な発言をご紹介します。

画像/発言はalt coin magazineより

 

・Polymathとはこれまでの証券をブロックチェーン上のトークンに置き換えることができるセキュリティトークン発行プラットフォームです。ブロックチェーンベースの証券はプログラム可能なので、株主による投票や利益配当などの従来の証券が持っていた機能の多くを自動化できます。また、従来の紙の証券よりもはるかに透明性が高くなります。そして私たちが作成しているデジタル証券には、規制遵守する機能が組み込まれています。

・従来の紙の証券に比べ、デジタル証券は365日いつでも自由に取引することができます。投資家や企業はセキュリティトークンの価値を認識し始めており、置き換わることは時間の問題です。

・Polymathは純粋にテクノロジ層として機能するプラットフォームなので、法令順守や資金調達方法に関しては発行者次第となっています。もし発行者が助けを必要とした場合はこれらのサービス提供を行う予定です。

・PolymathはWEB界のワードプレスのように敷居のない使いやすいものを提供しています。セキュリティトークンは10分以内に発行することが出来ます。

・私たちは2018年8月以降、167個のトークンシンボルが予約され、75個のセキュリティトークンを発行しました。

・2019年は機能追加や使いやすさ、流動性に重点を置きます。初めてのセキュリティトークン取引所(Open Finance Network)がオープンし、取引の準備が整っています。プライベート証券がどのように浸透するか見ていきたいと思います。

・ERC-20のようにセキュリティトークンの規格であるERC1400 / ERC1411がさらに採用されることを期待します。

まとめ

注目のインタビュー発言は、Polymathの方向性としてあくまで技術的にセキュリティトークンを発行することに専念しているということでした。

各国政府への承認やプロジェクト自体の審査などはPolymathとして考えてなく、現状そこは発行者にまかせていると受け止められる内容でした。

証券発行はどうしても規制当局とのやりとりが必要不可欠で、プロジェクト審査やSEC登録作業がどういう手順なのか気になっていた方も多いと思います。この辺りについてはインタビューから現状でPolymathが出来る範囲というのが伺える内容です。

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