25日、金(ゴールド)支持者のPeter Schiff(ピーター・シフ)氏は、次のようにツイートした。
ビットコインは、ついに、数か月にわたって作り上げた大きなディセンディング・トライアングルのサポートラインを下に突き抜けた。これは、非常に弱気なテクニカルパターンであり、メジャートップが確立されたされたことが分かる。4,000ドルかそれ以下に急落するため、リスクは高い!
これに対して、VanEckデジタルアセットディレクターのGabor Gurbacs氏は、「証明するためのデータを提供できますか?」と返信。
また、CNBCの番組で、金(ゴールド)とビットコインについて、シフ氏とディベートを行ったアンソニー・ポンプリアーノ氏は、「ジュエリーについていけ、ピート!」と返信している。
同じくCNBCがきっかけで金(ゴールド)とビットコインのどちらが先に高値に到達するか、シフ氏と舌戦を繰り広げたことのあるThomas Lee(トーマス・リー)氏は、今回は返信していない。
リー氏は、今回の急落に関して、「ビットコインが地固めするのはよいことだ、買われすぎだったため、弱気も必要」とツイートしている。また、Fundstratのテクニカル指標であるBitcoin Misery Index(BMI)から、リスク・リワードを考えるとビットコイン購入の適切な時期ではないとする一方で、半減期までは広いレンジでBTCは買いとも語っている。
著名な仮想通貨トレーダーのJosh Rager氏は、「アルトコインのいくつかは今年最安値を付ける可能性があり、今週末の終わり方次第で、ビットコインは7,000ドルまで下がり、20%以上失う可能性がある」と指摘している。
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