ソフトバンクグループ傘下のPayPayは、電気・ガス・水道などの公共料金請求書(払込票)記載のバーコードを、PayPayアプリで読み取って支払う事が出来るサービス「PayPay請求書払い」を発表した。
発表ではまず9月2日より「東京ガス」、「東京電力」、「東京都水道局」、「広島ガス」、「中国電力」、「九州電力」の請求書から「PayPay請求書払い」によるPayPay払いに対応するとしている。更に9月30日には、同じソフトバンクグループ傘下であるヤフーの「Yahoo!マネー」で支払える約300の地方公共団体や事業者が発行している公共料金などの請求書に対応するとしている。なお今秋以降も、より多くの請求書に対応を行っていく予定としている。
PayPayはあらかじめ登録した銀行口座やクレジットカードから、スマートフォンにインストールしたPayPayのアプリにお金を直接チャージ出来る。今回の「PayPay請求書払い」ではアプリでスキャンを選択後、請求書(払込票)記載のバーコードをスキャンして、表示された金額を確認してから「支払う」をタップする、3ステップで公共料金の支払いがコンビニ等店舗に行くことなく完了するとしている。
[参考]
・PayPay PRESS RELEASE 2019.09.02(PDF):公共料金の請求書からバーコードを読み取って支払う「PayPay請求書払い」を提供開始 ~ 支払額の0.5%がPayPayボーナスとして戻ってくる! ~(PDF)
・PayPay 使えるお店:PayPay請求書払い-PayPay