クリプトスペルズとMyCryptoHeroesが互いのカードが利用できるコラボを29日から開始~終了期間は「両ゲームがそれぞれ続くまで」

ブロックチェーンゲームでの日本代表とも言われる「MyCryptoHeroes」(マイクリプトヒーローズ)と、ブロックチェーントレーディングカードゲーム(TCG)の「クリプトスペルズ」がコラボとして8月29日から、互いのカードがそれぞれのゲーム上で利用できるようになると発表した。

クリプトスペルズ Medium:MyCryptoHeroes×クリプトスペルズコラボについて | About MyCryptoHeroes x Cryptospells collaboration
クリプトスペルズ Medium:MyCryptoHeroes×クリプトスペルズコラボについて | About MyCryptoHeroes x Cryptospells collaboration

MyCryptoHeroes Medium:クリプトスペルズ×MyCryptoHeroesのコラボについて
MyCryptoHeroes Medium:クリプトスペルズ×MyCryptoHeroesのコラボについて

「クリプトスペルズ」では、ゲーム中のカードをERC-721トークンとしてブロックチェーンにカードの所有権とともに記録している。そして「マイクリプトヒーローズ」では歴史上の「ヒーロー」を集めて育てバトルに挑むRPGだが、ゲームで利用する「ヒーロー」やアイテム(エクステンション)、領地(ランド)など全てがERC-721トークンとして発行されており、こちらもユーザーの所有権がブロックチェーンに記録されている。それぞれのゲームのアイテムは所有権がユーザーにある事から売買などの取引をユーザーが自由に行う事が可能であり、実際にOPEN SEAといったオークションサイトでの売買も行われている。

OPEN SEAでのクリプトスペルズ
OPEN SEAでのクリプトスペルズ

今回のコラボでは「クリプトスペルズ」が「マイクリプトヒーローズ」の開発・運営であるdouble jump.tokyo社提供の開発支援プログラム、「MCH+」の「NFT Converter Contract」を使用して行われるとしている。

MCH+ Medium:[Tech] NFT Converter Contractについて
MCH+ Medium:[Tech] NFT Converter Contractについて

コラボ対象のカードをイーサリアム上のNFTアセットに変換し、使いたいゲームにイーサリアムネットワーク上で移動させる事で、そのゲームのカードとして取り込み、そのままゲームを遊ぶ事ができる、としている。
なおカードからNFTアセットへの変換には手数料としてGas代がかかること、また変換個数には上限無しとしている。コラボ期間は、「クリプトスペルズ」が8月29日に行う定期メンテナンス終了予定の午後5時から「両ゲームそれぞれ続くまで」、としている。

コラボ対象カード「マッチ売りの少⼥(Gold)」の例(クリプトスペルズより)
コラボ対象カード「マッチ売りの少⼥(Gold)」の例(クリプトスペルズより)

ブロックチェーンゲームでのブロックチェーンのユースケースとして、異なるゲーム間でのアイテムの利用が挙げられる。同様の試みとして、EnjinコインのEnjinでも異なるゲーム間で同じアイテムを利用できる仕組みを構築している。

Enjin:Gaming Multiverse
Enjin:Gaming Multiverse

今回の両ゲームのコラボがこのようなゲームへのブロックチェーン利用の流れを勢いづけるのか、注目を集めるのは必至だ。

[参考]
・クリプトスペルズ Medium Aug 19:MyCryptoHeroes×クリプトスペルズコラボについて | About MyCryptoHeroes x Cryptospells collaboration
・MyCryptoHeroes Medium Aug 23:クリプトスペルズ×MyCryptoHeroesのコラボについて

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