投資、仮想通貨をするなら覚えよう「売買」に“慣れる”

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「売買」に慣れることで、囚われないメンタルを手に入れる

投資や仮想通貨ブームに乗って口座を開いたり、仮想通貨のウォレットを作ったり、自己資金を入金したり、投資手法を勉強したり、エトセトラ・エトセトラ…していますか?取引準備だけ終わって勝った気してませんか?(私はしました)

売買取引というのは、思った以上にリアルタイムな情報処理との戦いで、スタートから退場リスクがMAXな割に、安定した取引ができるようになるまで、それなりの慣熟飛行てきな経験が必要になってきます。どれだけ勉強して知識を積んでも、使えるようになるまで結構手が掛かるんですよね。

ヘッジファンド系の専業トレーダーからはよく、血反吐はいてからが本当の成長みたいな格言が飛び出しますが、結局は経験によってイチイチ心を乱さず囚われずの「慣れ」に帰結します。

そのため、何より最初にすることは「売買」に“慣れる”ことです。
特に売り行為に慣れることが望ましいです。

売買操作に慣れて、売買ルールや資金の流れ、値動きに関連した数字の動きを体で覚えることで、取引がスムーズになり判断の遅延を縮め、大きなミスを回避できます。1秒の逡巡が大きな損失に化けることもあるのが投資です。

もし、売買に不慣れなまま、びくつきながら購入して暴落シーンに直面したらどうでしょう?慌てふためいてとっさに売ることができず損失が拡がる。。。なんてこともあるかもしれません。

…すみません。言葉を濁しました。

 たいへん 多く あります。

そうでなければ塩漬け行為が蔓延したりはしないわけで…。
ジャンピングキャッチからの急落なんて典型に陥らないわけで…。

これは高い!(価格が)  からの急落(価格が)
 
(出典:Gifmagazine)

そういった判断ミスや、事態を塩漬けで先送りしてしまう事が起きないためにも、売買に慣れて、落ち着いて迅速な売買を完了できるよう。慣れておくことはとても重要です。呼吸するように売買をできるようになりましょう。

「少し待てば反発して上がるかも…」なんて呟いてません?大丈夫。上がらない。ボラの大きい投機銘柄やレンジ相場を形成するような値動きの上下が織り込まれた銘柄でもなければ、さっさと手放してポジションを取りなおすのが好ましいです。ナンピン買い※1もありますが、価格が戻ること前提のバブル期に使われた手法なので原則ナシです。ナンピン買いは資金運用の効率も悪くなります。ポートフォリオが歪んでリスクヘッジ的にもマイナス。

というか「慣れてない&見えてない」の慌てた状態だから、上記のような適切な思考ができないわけでして。まさに売買慣れすることで「考える・事前に考えておく」「平常心を保って適切に疑う」「余裕が生まれる」といった事が今回の伝えたい主旨になります。

投資に限った事ではありませんが、知識をため込むばかりの頭でっかちだとまず勝てませんし、知識をインプットしたらアウトプットして知識を自身の経験として積み上げをする必要があります。
可能な限り手数料の損失分前後くらいで、売買による市場参加への体験をしておきましょう。※2

※1:ナンピン買い:下落時に下落した価格で買い増しを繰り返して、取得価格を薄め、反発時に損失を縮小させる買い方。買い増せる資金と、反発する目処が直近で高いことが前提。
※2:適当に売り買いするという意味ではないので、そこは厳に釘を刺しておきたいと思います。

演習:売買経験を適切に積む

ただ闇雲に情報を集めて売買経験を積むのではなく、スタンスを決めて、スタンスをブラさないよう回せることが大切です。
例えば、気になる銘柄を、以下のような条件を決めておいて売買経験を積んでみましょう。

①自分が得意な分野、好きな会社などをピックアップ
②ニュースなど情報を集めて値動きに予測を立てる
③予測に沿って買う
④手数料を除き1000円以上のプラスが乗ったら売る
⑤手数料含め1000円を超えるマイナスがのったら売る
⑥買ってから30分までに予測した値動きをせずプラスマイナスの動きにならなかったら売って手仕舞いにする。

これはあくまで演習で短期投資(ほぼ投機)的な演習項目になってますが、時間を伸ばしていけばスイング投資でも長期投資でも同じです。
逆指値のような考えなど実際は1~6より細かいですし、リアルタイムでの取引中に銘柄に合わせ設定していくことも多くなります。

買った銘柄は必ず、価格通知のアラートを設定する癖を付けましょう。※「価格の通知」を使いこなす

恒例のアレ

ここで恒例のアレです。

当サイトにて掲載している情報や説明内容はあくまで参考としての情報提供で投資の推奨および勧誘を目的とするものではありません。掲載情報のご利用は十分ご注意の上、お客様の判断と責任のもとに行って下さい。
(定期)

結局は自己責任なのです。
だからこそ初見殺しとルーキー狩りがあたり前の世界で、素っ裸で飛び込まないようにね?という。

小ネタ

最後に記事の本筋とは違う小ネタでも。

▼声出し確認する人がいる
知り合いのトレーダーは取引中ずっと注文を声に出してブツブツ言ってる人がいます。指差し声出し確認というやつです。シュールですが効果は抜群だそうで、注文ミスや、売買履歴の記憶がはっきりする等、曖昧さが抜けたそうです。集中力もシャープにするとか。同様の事を建設現場や交通関係の人はミスが許されないのでしていますよね。

▼だからこその手数料比較
売買を迅速に的確に迷いなく行うと自然と売買回数が増えてきます。自己資金の流動性効率がよくなる半面、手数料が伸びるケースが多く出てきます。取得価格が良くて長期にシフトすると減る場合もありますが。

そこで改めて手数料の安さ、自分の投資スタイルに合った手数料体系選びが重要になってくるわけです。
・手数料は一回の手数料で完結
・一定の取引額まで定額
・取引ごとに取引金額に一定率を掛けるもの
・一日の総取引量での取引量別の体系
・過去30日の取引総額で手数料が割り引かれる
など、いくつかの条件分類がされていると思います。意外とばかにならないので定期的に自分の手数料が幾らかは電卓を弾く習慣を付けると良いかと思います。

▼ネコという罠(いや沼?)
ネコ可愛い…。執筆そっちのけでネコ画像漁りに堕ちるところでした。ネコ株永久ストップ高。

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