河童、2018年仮想通貨界の10大ニュースを選ぶ。

むかし、むかし、あるところに、とある理由で妖怪界を追放されてしまった一匹の「河童」がいました。人間社会で強く生きていくことを決めた河童はふと仮想通貨に興味を抱き、仮想通貨取引所の口座を開設しようとしたり、仮想通貨関連のニュースを読み漁ったりしていました。

キュッ、キュッ、キュッ、まさか今年このオレが仮想通貨界で生きていくとは夢にも思わなかった。でも仮想通貨界は面白いな。毎日激動のニュースばかりで退屈しなかったぞ!

すっかり自分が妖怪であることすら忘れて仮想通貨にのめり込んでいる様子の河童。

今年も終わりということで、最後にオレをゾクゾクさせた「2018年仮想通貨界の10大ニュース」を発表してやるぞ!

相変わらず上からの河童。

※以下は河童の独断と偏見によるものであり、年末年始の余興として読み流してください。
 

【第1位】 コインチェック580億円流出事件

コインチェックの仮想通貨不正流出、過去最大580億円

仮想通貨取引所大手のコインチェック(東京・渋谷)は26日、利用者から預かっている約580億円分の仮想通貨が外部からの不正アクセスにより流出したと発表した。….

2018年1月26日深夜3時頃、仮想通貨取引所「コインチェック」が外部から不正アクセスを受け、顧客から預かっていた580億円分の仮想通貨「NEM」が流出した。未だ犯人は捕まっておらず事件は迷宮入りしており、仮想通貨史に残る歴史的な大事件となった。

誰の目にも今年一番の事件だ。これを1位にしないわけにはいかないからな。そして何より580億円という被害額も驚きだが、それ以上にその被害を補償できてしまうコインチェックの資金力にはさすがのオレも肝を冷やしたぞ!

  

【第2位】 Zaif、ビットコインを0円で販売

Zaif謝罪「ゼロ円で仮想通貨買える状態だった」

仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロは2月20日、16日に同取引所で発生した「2200兆円分のビットコインの売り注文」について、「システムの異常によるものだった」と説明し謝罪した。….

2月16日、仮想通貨取引所「Zaif」でビットコインがまさかの0円で販売され、あるユーザーは21億BTCを無料で手に入れるという夢のような珍事件が発生した。これは当時の価格で2246兆3805億円、日本の国家予算20年分に相当する。Zaifはホームページで謝罪を出し0円での取引を修正したものの、21億BTCを購入したユーザーに対しては詫びの一言もなかったという。

Zaifは9月に67億円のハッキング事件があったが、金額的にはこちらのニュースの方が圧倒的にインパクト大だった。このとき2200兆円もの大金を手にしたユーザーは巷では日本の救世主と囁かれていたみたいだぞ!

 

【第3位】 バイナンス、西日本豪雨被災地に仮想通貨で寄付金を送付

仮想通貨取引所バイナンス、西日本豪雨被害への寄付募集結果を発表

世界最大の仮想通貨取引所バイナンスは24日、今年7月の西日本豪雨被害に対する仮想通貨募金の結果を発表した。約1億5800万円の寄付を集めた。….

取引高世界一の仮想通貨取引所「バイナンス」が、今年7月に発生した西日本豪雨の被災地のために仮想通貨で募金を集めた。法定通貨では募金を送金するにしても手数料や手続きなど何かと時間もお金もかかるが、仮想通貨による募金はそうしたマイナス面を払拭し、仮想通貨の新たな可能性と利便性を世に大きく知らしめた。

なんとも心温まるニュースだ。人間も悪い奴ばかりじゃないんだと教えられたぞ。河童仮想通貨募金の方もよろしくお願いします。

 

【第4位】 テレグラムICO、プライベートセールだけで17億ドルを調達

テレグラムがICO中止、十分な資金を確保したため=WSJが報道

ウォールストリートジャーナルは2日は、メッセージアプリのテレグラムが実施を予定していたイニシャル・コイン・オファリング(ICO)が中止となったと報じた。テレグラムはすでに2回のプライベートでのICOを実施しており、十分な資金を調達できたことが理由だとしている。….

メッセージアプリのテレグラムがICOを実施するということで大きな話題を呼んだが、プライベートセールで17億ドルもの資金を調達できてしまったため一般販売は幻となってしまった。

このときが今年のICOのピークだったのかもしれないな。危うく偽のテレグラムICOサイトに大金を投入してしまそうになったのは内緒だぞ。

 

【第5位】 仮想通貨とダークウェブが流行語大賞にノミネートされざわつく

流行語大賞に仮想通貨がノミネート、なぜダークウェブとセットに?

今年の新語・流行語大賞の候補となる言葉30語が11月7日、同賞事務局から発表され、「仮想通貨/ダークウェブ」がノミネートされた。….

毎年恒例となっている「今年の新語・流行語大賞」で「仮想通貨」がなぜか「ダークウェブ」とセットにされノミネートされた。一般の人々にとっては特に違和感を感じることなくスルーするところだが、仮想通貨界隈の人々の間では疑問の声が相次いだ。

仮想通貨に悪いイメージを植え付けといてやろうという審査員の闇を感じたぞ。「仮想通貨/河童」でノミネートしてくれていたら皆納得したはずだ。

 

【第6位】 仮想通貨取引所CMから続々とタレントが撤退

「Zaif」トップページから剛力彩芽さんの写真削除 「行政処分受け自主的に」

テックビューロは3月8日、仮想通貨取引所「Zaif」のCMキャラクターを務めていた女優の剛力彩芽さんの写真を、Zaifのトップページから削除した。金融庁から同日、業務改善命令を受けたため、「剛力さんのイメージを損ねないように配慮し、写真掲載を自主的に取りやめた」という。….

およそ一年前まで国内の仮想通貨取引所は隆盛を極め、広告に人気タレントを起用するなど飛ぶ鳥を落とす勢いで世間からの注目を集めていた。ところがその後発生したコインチェック事件や金融庁からの業務改善命令などにより取引所の品位は崩れ、イメージキャラクターを務めていたタレントたちはCMやホームページから静かにフェードアウトしていった。

Zaifの剛力彩芽さんも、コインチェックの出川哲朗さんも、とんだとばっちりだったな。でも同情はしないぞ。ギャランティーはガッポリ貰っていたはずだ。

 

【第7位】 仮想通貨取引所FSHO再三に渡る業務改善命令によりついに撤退

みなし業者1社が強制撤退へ、業務再開認めず=日経新聞

金融庁は、みなしの仮想通貨交換業者FSHO(エフショー、横浜市)の登録を拒否する方針だ。交換業を手がける体制が整っていないと判断し、市場からの撤退を迫る。日経新聞が5日に伝えた。….

コインチェック事件もあり、今年は仮想通貨取引所に対する金融庁の監視の目が以前にも増して強くなったため、みなし業者のみならず登録業者でさえも数多く業務改善命令が出される事態に陥っていた。中でもFSHOは業務改善命令(2回)と業務停止命令(1回)を受けたが、改善は見られず強制撤退に追い込まれた。

この金融庁の指導を完全に無視したFSHOの姿勢にはさすがのオレも舌を巻いたぞ。コインテレグラフのアイキャッチ画像では完全に「NO MORE 映画泥棒」扱いだ。 

 

【第8位】 松居一代、仮想通貨ミンドルで大儲け

松居一代、仮想通貨で大儲け? 長男らとNYへ 飛行機代は「軽くベンツ一台分超える」とも

6月のブログで、仮想通貨 MINDOL(ミンドル)に多額の投資をしていることを明かしていた松居一代。多額の注文のお礼として、MINDOL株式会社から高級ブランドの財布が送られてきたと現物の写真も投稿していたが、その後仮想通貨の話題がブログに上ることは無かった。….

タレントの松居一代さんが仮想通貨ミンドルに投資し、その後ミンドルが香港の仮想通貨取引所「Coinsuper」に上場したことによって多額の利益を得たという。仮想通貨に投資している芸能人が数多くいる中、ひときわ注目を集めた。

こういうニュースが流れると仮想通貨にはやっぱり夢があるように思えてくるな。だがこの後、松居さんはミンドル側とトラブルがあり『土曜ワイド劇場』のような展開に発展しているようだ。

 

【第9位】 バニートークンがYobitに上場

追跡!バニートークンその後

2018年上半期のICO界隈で大きな話題を呼びFINTIDE編集部も密かに注目するICOと言えば、ご存知「バニートークン(Bunny Token)」です。….

数多のICOプロジェクトが立ち上がる中、世の中の大きな需要を満たす画期的なICOとの評判で世界中から多くの資金を集めたのがオンラインアダルト業界の決済システムである「バニートークン」。当初は詐欺ではないかとの声も多かったが、トークンセール終了後もロードマップどおりにプロジェクトを進め、予定どおり取引所への上場を果たした。

誰よりもこのプロジェクトに大いに期待しているのは何を隠そうこのオレだ!

このエロガッパめ!

 

【第10位】 FINTIDE編集部ICOのバウンティプログラムに参加し草コインGET

2018年前半まではICOも数多く行われ、いたる所でICOを宣伝するためのバウンティプログラムが用意されていた。そんな中FINTIDE編集部も取材を兼ねてとあるICOのバウンティプログラムに参加。合計60ページにも及ぶホワイトペーパーを翻訳し、見事報酬としてそのICO先が発行するコインを獲得した。

草コインをもらったはいいが、その後そのまま放置してあるようだからすっかり発酵してしまってるようだぞ!臭っ!!

 

2019年も仮想通貨で生きていこうと誓う河童なのでした。

 

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