河童、著名人のプロジェクトその後をチェックする。

むかし、むかし、あるところに、とある理由で妖怪界を追放されてしまった一匹の「河童」がいました。人間社会で強く生きていくことを決めた河童はふと仮想通貨に興味を抱き、仮想通貨取引所の口座を開設しようとしたり、仮想通貨関連のニュースを読み漁ったりしていました。

あれほど騒がれていたICOだが、最近はめっきり聞かなくなったな。

おもむろにICOを語り始める河童。

ICOのほとんどは詐欺だの、進捗どおりに進んでいるものは皆無だの、散々な言われようで今や「ICO=悪」のイメージが定着してしまった感がある。

出川組より後から仮想通貨を嗜み始めたにも関わらずICOのことまで精通している河童。

まるでオレたち妖怪と同じような扱いだ。
同情するぞ!(同情するから金おくれ!)

家なき河童?

世間が言うように本当にICOは悪なのか?わかりやすいところで著名人が関わっていたプロジェクトが今現在どうなっているのかチェックしてみよう!

 

【検証1】ガクト × SPINDLE

「SPINDLE」とはブロックチェーン技術により透明性と公平性を担保した投資・運用プラットフォームです。日本のミュージシャンのガクト氏が広告塔となっていたため、「SPINDLE」というよりも「ガクトコイン」という名称の方が有名。

8月まではガクト氏自身のブログにSPINDLE関連の投稿があったが、9月以降はブログ投稿自体一切行われていない。9月にSPINDLEはガクト氏との関係を完全に断ったようだな。
9月以降のSPINDLEの動き
・運営元が海外へ逃亡
・創業者が金融庁から行政処分
・11月に仮想通貨ヘッジファンドのプラットフォーム「ZETA」のα版をリリース
SPINDLE自体はすっかり日本で悪いイメージが定着してしまったため日本を切り捨て一からやり直そうとしているな。「ZETA」をリリースするなどプロジェクトが進んでいる点は評価できるぞ。
CoinGeckoより
「ZETA」リリースのニュースが流れた頃は一時スピンドルの価格が上がったこともあったようだ。とは言えICO割れ具合は半端なさ過ぎるぞ!

<河童ジャッジ>
大切なのは結果。地道に信頼を取り戻すしかない。
著名人の広告塔に頼らないSPINDLEのこれからに期待。

 

【検証2】Akon × Akoin

セネガル出身でアメリカ合衆国のR&BシンガーソングライターAkon氏が手がけるプロジェクト。母国セネガルに仮想通貨都市「Akon Crypto City」を作ってそこに独自の仮想通貨「Akoin」を使った仮想通貨プラットフォームの構築を目指しています。

具体的なスケジュールやホワイトペーパーは掲載されていないが、現在プレセール前の事前登録は受け付けているようだ。
自分の街を実際に作るとか壮大なプロジェクトだから一朝一夕でできるはずもなく、相当な準備と議論が必要なはずだ。

<河童ジャッジ>
こまめにツイートもあるから水面下でいろいろ進んでいるんだろう。長い目で見守りたい。

 

【検証3】ロナウジーニョ × ロナウジーニョサッカーコイン

ロナウジーニョサッカーコインとは、デジタルスタジアムの建設からeスポーツとの連携、チーム支援に選手育成などサッカー界の発展のために寄与するプロジェクト。元ブラジル代表サッカー選手ロナウジーニョ氏が手がけています。

8月にエアドロップが開催され、その後プレセールが始まったものの10日も経たないうちに販売を停止。サイトを見る限りはその後はすっかり音沙汰がないようだ。どういうことなんだ?

ホワイトペーパーは、お待ち下さい?

ロードマップはあるものの日付がない?

何も進んでないのかと諦めかけたそのとき、ふとテレグラムを覗いてみると、

なんとビックリ「NEO Smart Contract sale」が11月30日から12月28日まで開催中となっているではありませんか。

公式サイトには掲載せず、テレグラム上でのみ情報を公開していたとは。ロナウジーニョめ、危うく見過ごすところだったぞ!このぉ、いけずぅ~!

<河童ジャッジ>
ロナウジーニョ氏の表情は常に明るくトークンセールも開催中なので今後も期待大だ。

 

河童総評

ガクト氏をはじめ、今回紹介しなかったメイウェザー氏や松居一代さんなど著名人がICOに絡むとどうも胡散臭くなる。

河童も十分に臭い。

まだ具体的なスケジュールやプロジェクト内容は不透明なままだが、アフリカ全土の期待を背負うエイコン氏とサッカー界の未来の発展を担うロナウジーニョ氏のプロジェクトには大いに期待しているぞ!信じてるからな!

もう一度人間を信じてみようと思う河童なのでした。

 

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