国内の取り扱いコイン増加へ、新規販売するIEOも実現間近か|JVCEA協会が規則を発表し意見募集

金融庁から正式認定を受ける仮想通貨交換業協会(JVCEA)が、仮想通貨の取り扱いや新規販売に関する規則とガイドラインを公表し広くパブリックコメントを募集した。

新規仮想通貨の販売に関する規則とは、すでに発行されている仮想通貨やこれから新規発行される仮想通貨を日本国内にて販売を開始する際の規則のことで、今回その規則案を発表し、透明性の向上を図ることを目的に規則案に対して意見公募を行う。

すでに発行されている仮想通貨の新規販売とは、1年以上取り扱いが増えていないいわゆる金融庁の仮想通貨ホワイトリストに関するものだ。また新規発行される仮想通貨とは、仮想通貨販売所が代理でICOを行うイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)を行う際の規則のことだ。

日本でイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を行う場合については、仮想通貨を国内投資家に販売する行為を行うため、発行者自らが仮想通貨交換業の認可を受ける必要がある。このため交換業認定を受けた取引所が自ら仮想通貨を発行する場合を除いて、コイン発行者が仮想通貨交換業者に販売を委託したイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)が主流となると見られている。

今回発表された規制案では、既存コインか新規コインかに関わらず、コイン発行者の健全性や事業の持続性や公表義務など、投資家保護のための規則が多岐に渡って設定されている。

今回の規則案への意見は7月26日17時まで募集されており、募集された意見を検討した後正式規則として運用開始されることが予想される。

参考:日本仮想通貨交換業協会 パブリックコメントの募集について

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