【バイナンスローンチパッド第10弾】Kava(KAVA)クロスチェーン対応のDeFiプロジェクト

仮想通貨取引所バイナンス(Binance)が、バイナンスローンチパッドの最新プログラムであるKava(KAVA)トークンの販売を発表した。

バイナンスローンチパッドは取引所のバイナンスが、起業したばかりのプロジェクトのトークン販売の代理を行うイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)で、今年再開されてから今回で10回目(2017年を含めると12回目)となる。

バイナンスローンチパッドは誰でも参加できるわけではなく、バイナンスコイン(BNB)を保有していることを条件にして抽選を行う販売方式を取っている。今回も直前までの30日間のBNB保有平均数を取得し、その平均保有量に対して抽選チケットの配布が行われる。

Kava(KAVA)プロジェクトとは

Kava(KAVA)プロジェクトとは異なるチェーン上で動作する分散型の金融システムである。現在ブロックチェーン技術は中央管理者のいない分散型金融(Decentralize Finance/DeFi)システムが注目されているが、その分野の最新プロジェクトとなっている。

ひとことで説明するならばイーサリアム上のMakerのDai発行システムのCosmos版、という説明が一番わかりやすいかもしれない。Cosmosは複数のチェーンをつなぐことをテーマにしたプロジェクトで、非常に高速で動作する特徴を持っている。(CosmosはBinanceDEXの基盤技術としても使われている。)その技術を使ったKava(KAVA)ではイーサリアムだけではなく、複数のチェーン上にあるトークンを担保としてステーブルコインであるUSDXを発行する注目プロジェクトとなっている。

Kava(KAVA)ではUSドルに価値を固定したステーブルコインUSDXの発行を行う。担保としてロックされるのはBTC、XRP、BNB、ATOMなど主要な仮想通貨を対象としており、その担保を預けることでドルペッグしたUSDXの発行を行うことができる。中央管理者に資金担保を預けることなく、自身の操作となる担保預け入れの操作だけでステーブルコインのローンが可能となっており、これがDeFiに共通する特徴である。

仕組みもMaker同様で、預けている担保の資産価値が減りある一定比率を下回った場合、自動的に預けた担保がオークションで売却されるシステムになっており、ステーブルコイン発行の破綻を防いでいる。またステーブルコインであるUSDXのローン返済が完了した場合は、USDXが破棄され担保返却が行われる。

KAVAトークンセール概要

トークン名:Kava(KAVA)

バイナンスでのハードキャップ:3,000,000 USドル

合計トークン供給:100,000,000 KAVA
 ※その内のバイナンス割当数は6,521,739 KAVA(全体の6.52%)

価格:1 KAVA = 0.46 USドル

購入チケットの最大数:15,000

当選チケットごとの割り当て額:200 USD(434.78 KAVA)

合計エアドロップ:326,087 KAVA

受け入れ通貨:BNBのみ

トークンタイプ:Binance Chain BEP2

参考:
Introducing the Kava (KAVA) Token Sale on Binance Launchpad
BINANCE LAUNCHPAD KAVA – BNB Session

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