もし2018年初めにビットフライヤーで取り扱っている6通貨をそれぞれ1単位ずつ購入していたら

今から1年ほど前の時点で誰が仮想通貨市場の大暴落を予期していたでしょうか。ほとんどの通貨が日に日に値を上げ、そのまま天井知らずでどこまでも上がっていくのではなかと本気で考えていた人も少なくなかったはずです。しかし蓋を開けてみれば、1月の間にみるみる値を下げ続け、その後わずかに盛り返した時期もあったものの復調せず、下降トレンドのまま2018年を終えることとなりました。

もし2018年1月1日時点で仮想通貨を購入していたら現在資産はどう変化したのでしょうか?国内の仮想通貨取引所「ビットフライヤー」で取り扱っている6通貨(ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムクラシック、モナコイン)をそれぞれ1単位ずつ購入したと仮定してその増減を見てみましょう。

※2018年1月1日時点では「リスク」の取り扱いがなかったため、「リスク」を除く6通貨としています。

ビットフライヤーで取り扱っている6通貨
 

 
 
<ビットフライヤーの取扱通貨6種類の年始と年末の価格と差額と増減率>

2018年1月1日時点 2018年12月27日時点 差額 増減率
ビットコイン 1,540,000円
(過去最高値:2,350,000円)
 420,000円 -1,120,000円 -73%
(-82%)
イーサリアム  83,000円
(過去最高値:154,000円)
 14,400円  -68,600円 -83%
(-91%)
ビットコインキャッシュ  282,000円
(過去最高値:452,000円)
 18,800円  -264,200円 -93%
(-96%)
ライトコイン  25,000円
(過去最高値:40,000円
  3,400円  -21,600円 -86%
(-92%)
イーサリアムクラシック   3,000円
(過去最高値:5,000円)
   600円   -2,400円 -80%
(-88%)
モナコイン   1,080円
(過去最高値:1,900円)
    75円   -1,005円 -93%
(-96%)
合計 1,935,080円  457,275円 -1,477,805円 -76%

 
ご覧のとおり散々な結果となりました。2018年1月1日に投資した193万円は2018年12月27日時点で45万円(76%減)にまで減ってしまいました。(年間回収率は約23%)

これら6通貨の中で最も減少したのはビットコインキャッシュ(93%減)とモナコイン(93%減)で、最も減少率が低かったのはビットコイン(73%減)でした。ビットコインは減少率は最も低いものの、他通貨より1単位あたりの価格が格段に高いため実質ビットコインの下落によるダメージとなっています。

競馬でも年間回収率は平均75%と言われており、今回の数字を見る限り仮想通貨は投資としては厳しいものと言わざるを得ません。結果として2018年に関して言えば、仮想通貨を購入することは宝くじを購入するようなものだったとも言えるでしょう。いや、むしろそう考えることである程度この結果にも納得できるというものです。

増減額を確認するまでもなく、多くの人々が感じていたとおり2018年の仮想通貨市場は大暴落の一年となりました。2019年の仮想通貨市場には、果たしてどんなドラマが待ち受けているのでしょうか?

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