【ICO散歩】TelegramのICOサイトは、実在する!?

ICO散歩

世界中のICOを散歩をするようにゆっくり訪ね歩く、それが『ICO散歩』。
第1弾の今回は、2018年最大のICOと謳われたあのICOを訪ねてみました。

 
Telegram編

ロシア発のメッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」がICOをするということで巷では大きな話題を呼びました。

しかし、2018年3月に実施されたプライベートセールだけで17億ドルという十分な資金が調達できたため、結局予定していたICOは中止となり、テレグラムのICOを心待ちにしていた投資家たちは大きく落胆したのでした。

というニュースが流れたのは数週間前。で、実際のところテレグラムのICOはどうなったのか気になったFINTIDEチームの某メンバーは、改めてその真偽を確かめるべく調査へ乗り出しました。

ところがテレグラムの公式サイトにはICOの「あ」の字も見つかりません。さらにネットを検索してみても飛び込んでくるのは「テレグラムICO中止」の記事ばかり。

やはりICOは行われなかったのだと諦めかけたそのとき、なんとテレグラムのICOサイトを発見したのです!

偽ICOサイト

“ひとつなぎの大秘宝”でも見つけ出したかのごとく、右手でガッツポーズする某メンバー。すぐさまリンクをクリックしてサイトへ飛んでみると絶賛プレセール開催中ではありませんか。すでに「11,412,189 GRAM」のトークンが売却され、45%のボーナス期間も残りあと3時間ほどで終了を迎えようとしています。

某メンバーは思いました。

「なんだテレグラムICO開催してるじゃないか。中止なんてただの誤報だったんだ!」
「私は自分の目で見たものしか信じない!」

2018年最大のICOとの呼び声高いテレグラムのICOが絶賛開催中にも関わらず、その情報を掲載していないなんてICO検索サイトとしてあってはならない事態!たとえプレセール終了となっても最低限情報は載せておくべき。そう考えた某メンバーはすぐさま「FINTIDE」への掲載準備に取り掛かりました。

そして掲載準備が整い、あとはFINTIDEへアップするだけとなりました。気がつけば時計の針はプレセール終了時刻を回っていました。トークンも完売しているのだろうと、改めてテレグラムのICOサイトを見に行くと驚くべき光景が目に飛び込んできたのです。

“プレセール終了まで残り6時間10分34秒”

「え?」

そうです、そこはテレグラムのICOサイトではなく、テレグラムのICOを語り巧妙に作られた偽ICOサイトだったのです。

未だ状況が飲み込めない某メンバー。本物と信じ込み、あわよくば自分でも投資しようかとさえ考えていた某メンバーは、テレグラムICO中止を知った投資家たちと同じくらい、いやそれ以上に落胆したのでした。

こうしてFINTIDE上へのテレグラムのICO掲載は未遂に終わりましたとさ、めでたし、めでたし。

皆さん、ネームバリューのあるICOの偽サイトにはくれぐれもご注意ください。
(執筆段階でもテレグラム偽ICOサイトでは延々と無情なカウントダウンが続いています)

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