仮想通貨取引所HuobiのICO代理販売第2弾|「Newton Project(NEW)」とは?

仮想通貨取引所の大手Huobiが、スタートアップのICOを代理販売するプログラム「Huobi Prime(フォビプライム)」を開始しているが、3月26日の第1弾に続いて早くも第2弾が発表された。

第2弾は「Newton Project(NEW)」で、4月16日から上場され取引が開始される。

Newton Project(NEW)とは

このNewton Project(NEW)のトークン販売はこのHuobiプライムが初めてではなく、2018年にすでに行われており、計3度のトークンセールを経て資金調達を成功させている。

開発状況もテストネットの手順を踏み現在メインネットがすでに稼働中で、ロードマップに沿って開発が進んでいる。支払い用のスマートフォンアプリ「NewPay」のバージョン1.1もリリースが終わっており、支払いアプリも利用可能な状態にある。

Newton Projectは企業用の事業プラットフォームで、想定ケースとしては、小売り事業、支払い事業、物流、またゲームや農業での利用も想定されている。特に「NewMall」と呼ばれている小売り用の利用ケースでは、仲介業者を削除することで大幅なコスト削減が達成できるとしている。

新規ICOというよりHuobi上場時の追加販売か

すでに開発も進み、ある程度進行しているプロジェクトということで、今回は初めて行われるスタートアップに関する資金調達というよりも、Huobiに上場するキャンペーンとしての意味合いが大きいのではないだろうか。上場に合わせて追加でトークン販売されるようなイメージでとらえる方が、分かりやすいかもしれない。

すでにメインネットや決済アプリもリリースされていることから、新規ICOに比べチームへの信頼性も一定以上確保できていると言える。

独特なHuobiプライム実施概要

Huobiプライムでは、以下のような手順で販売され、Huobi独自の販売方法を採用している。

<参加条件>
発売前の30日間、1日平均500HT(フォビトークン)を持っていること
 ※HTを持っていなかったユーザーのために10日前に1500HT保持などの救済措置あり

<購入上限>
発売前の30日間、1日平均所持HTに比例して購入制限が定められている。

一日平均HT所持数/購入上限(USDT)
500/400
1000/800
1500/1200
2000/1600
2500/2000

<販売> ※時間は日本時間
HuobiではHTで取引ペアを作って上場させ、従来のトレード方式で販売する特徴がある。3回販売が行われ、各販売は10分間で行われる。

 1回目:4月16日21時 0分~9分59秒
 2回目:4月16日21時 10分~19分59秒
 3回目:4月16日21時 20分~29分59秒

乱立気味のイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)

2019年1月のバイナンスローンチパッドの成功以降、イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)と呼ばれるICOの代理販売が続々と開催されている。バイナンス、Huobi、OKExなど各取引所で開催されるIEOは、第2弾、第3弾と発表され乱立することが予想されている。

参考:Huobi Prime”Second Project Newton Project Introduction

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