ホロ/Holo(HOT)の特徴をまとめて解説

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Holo(ホロ)は、Holochainアプリ(hApps)用の分散型P2Pホスティングプラットフォームです。HoloもHolochainを使って構築されています。

ユーザーのコンピューターで利用していない容量を使ってホスティングサービスができるというもので、利用していない空き部屋情報サービス「Airbnb」と似ています。

Holochain(ホロチェーン)は、分散型P2Pアプリケーションを構築するためのフレームワークです。ブロックチェーンではありませんが、独自の分散ハッシュテーブル(DHT)を使って安全性を確保しており、ベンチマークテストでは、イーサリアムと比較して、10,000以上の効率化を実証し、スケーラビリティにも対応しています。


Holoの特徴

Holoは、hAppsを提供する人たちのために、ホスティングサービスを提供し、Holo fuelを稼ぐことができます。

ホスティングサービスを提供するには、自分がホストとなる必要があります。
ホストになる方法は2つあり、一つは、「HoloPort」を購入する方法、もう一つは、パソコンにHolo softwareをインストールすることで、自分がホストになることができます。

HoloPort(ホロポート)とは

HoloPortは、ホスティングサービスを提供するためのハードウェア・デバイス(ミニサーバー)です。Indiegogo(インディーゴーゴー)でクラウドファンディングを実施していたプロダクトで、約1億1,409万円の資金調達に成功しています。

スペック別に3種類のモデルがあり、「プラグアンドプレイ」なのでルーターに接続することで自動でホスティングを開始します。ホストになれば、どのhAppsにサービスを提供するかを選択したり、独自のホスティング価格を指定することもできます。

ホスティングによって得られるHolo fuelについては、メインネットが立ち上がった時の需要と供給によって変化するため、現時点では予想が難しいとしています。

Holo fuelとHOTトークン

Holo fuelは、Holoホスティングネットワークのネイティブトークンで、HolochainアプリをホストするとhApps所有者から支払われます。

HOTトークンは、2018年4月に行われたICOで資金調達のために作成されたトークンで、投機目的か、今後展開されるホスティングサービスのために持っておくのが主な目的になります。

Holo fuelとHOTトークンは、Holo Beta Mainnetの公開後(2019年内予定)に、1対1で交換することができるようになります。

当初の計画では、HOTトークンをHolo fuelに交換した時はHOTトークンをバーンしていく予定でしたが、市場との流動性確保のために、バーンせずに予備口座へ移動する方針に変更されました。

ネイティブトークンとは、「○○原産のトークン」という意味で、この場合は、Holoで作成された(利用するための)トークンという意味です。

将来性

2017年のクラウドホスティング規模は、約2,640億ドルと言われており、これにより、Holoのホスティングにも需要があると考えられています。

ただし、Holoは、あくまでホスティングサービスなので、今後はホストするためのアプリ開発が、プロジェクト成長の鍵になります。

サンプルアプリとして、Clutter(P2Pツイッタークローン)、Fractal Wiki(サーバーレスWiki)、HoloChat(スラック風のマルチチャット)、DPKI(暗号鍵管理ツール)などが紹介されており、開発者ミートアップなどを開催してアプリ開発者の増強をはかっています。
直近では、新しいソーシャルネットワークサービス「Jundo」にも、安全性やスケーラビリティといった点で採用されています。

また、パートナーシップにも注目です。
Mozillaとのパートナーシップも噂さされると、時価総額が一気に上がりました。
現時点では、公式に発表はされていませんが、2019年には何かしらの動きがあるのではないかと予想されています。

基本情報

ジェネシス日 2018/03/08
ブロックタイム
発行上限 274,555,193,861
コンセンサスアルゴリズム
ホームページ https://holo.host/
https://twitter.com/H_O_L_O_
取引所 Binance、Biture、IDEX他
関連ワード:hAppsHoloHolo fuelHolochain
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