コインベースカストディがグレースケールの資産約3000億円を預かったことを発表

米仮想通貨取引所コインベース(coinbase)の資産管理部門であるコインベースカストディは、資産運用会社のグレースケール(GRAYSCALE)の運用資産を管理することを正式発表した。

コインベースカストディが預かる仮想通貨は、Bitcoin(BTC)、Bitcoin Cash(BCH)、Ethereum(ETH)、Ethereum Classic(ETC)、Litecoin(LTC)、Stellar Lumens (XLM)で、その他グレースケールが投資信託として提供しているXRPとZcash(ZEC)については規制当局の承認待ちとし、Horizen(ZEN)についてはコインベースカストディでのサポートを検討していると発表した。

グレースケールの投資信託一覧

 ・ビットコイン(Grayscale Bitcoin Trust)→コインベースへ
 ・ビットコインキャッシュ(Grayscale Bitcoin Cash Trust)→コインベースへ
 ・イーサリアム(Grayscale Ethereum Trust)→コインベースへ
 ・イーサリアムクラシック(Grayscale Ethereum Classic Trust)→コインベースへ
 ・ホライズン(Grayscale Horizen Trust)
 ・ライトコイン(Grayscale Litecoin Trust)→コインベースへ
 ・ステラ(Grayscale Stellar Lumens Trust)→コインベースへ
 ・リップル(Grayscale XRP Trust)
 ・ジーキャッシュ(Grayscale Zcash Trust)
 ・複数の通貨(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコインを対象)を対象にした投資信託 →コインベースへ

コインベースの公式では、セキュリティを第一とする資産運用会社の厳格な評価手順を経てコインベースカストディが選択されたことを非常に光栄に思うと発表している。

グレースケールとは

機関投資家や一般投資家向けに仮想通貨専門の投資信託を提供している資産運用会社だ。今年全米で放映された仮想通貨への投資をテーマにしたCMでも米国民の注目を浴び、資産運用額を順調に増やしている。8月2日の定期報告している投資信託の運用総額はビットコインだけでも25億ドル(2700億円)を超えており、今回コインベースカストディに預けけられる総資産は3000億円を超えると見られている。

参考:Welcoming Grayscale, the world’s largest digital asset manager to Coinbase Custody

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