カストディ(Custody)とは

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仮想通貨・ICO用語集

カストディ(Custody)とは「保管」を意味し、有価証券の保管・管理、常任代理人業務として元利金・配当金の代理受領、預り運用資産の受渡し決済、運用成績の管理、議決権の行使まで、証券投資のリスク保証、幅広い業務を代理提供する業務のこと指す証券用語です。またこれらカストディ業務を行う機関のことを、カストディアン(Custodian)といいます。

仮想通貨においては、有価証券にあたる暗号資産の預け入れ、保管・管理を中心的な業務とし、ハッキングや秘密鍵の紛失などの自己責任だけでは賄いきれないリスクコントロールを代理提供してくれることが期待されます。

自国(現地)のカストディ業務を行うサブ・カストディアンと、複数国のカストディ業務を行うグローバル・カストディアンがあり、グローバル・カストディアンの場合、自社で複数国のカストディ業務を行う場合もありますが、多くは現地サブ・カストディアンとの委託・提携によります。

また、カストディ業務を行う金融機関の多くは、どのような付加価値サービスが提供されるのかを顧客から見たカストディアン選びに重要とされることから、預け入れられた資産の運用を行う「ストックレンディング業務」や「ファンド業務」を行うことが多いため、保管先の金融機関の業務内訳を知ることは大変重要な事と言えます。

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