ライトニング・ネットワーク(Lightning Network)とは

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用語集

ライトニング・ネットワーク(Lightning Network)とは、ブロックチェーン(※主にビットコイン)での決済速度を高速化するプロトコル技術(プロジェクト)。ブロックチェーン上で全ての取引を記録しようとすると、ブロックサイズやブロック生成タイムに縛られたり、処理が重く遅延を起こすなど、ネットワーク速度を損なってしまう「スケーラビリティ(拡張性)問題」への解決策として提案された。

2019年上半期時点ではアルファ実装およびテスト段階で、一般レベルで実用的な実装には至っていない開発途上のプロトコルである。

オンチェーン外、P2Pで繋がるデポジットされたペイメントチャネルをさらにメッシュ状に繋いだオフチェーン(レイヤー2)で少額決済を行うことでメインチェーンへの負担を軽減する。決済される通貨はデポジットされたウォレット上で移動するため入出金情報を最小限にとどめることができる。
※A~Dの利用者がいたとして
・AとBのペイメントチャネルが存在
・BとCのペイメントチャネルが存在
・CとDのペイメントチャネルが存在すれば
⇒AとDの取引において通過するBとCの通過取引を承認されAとDの取引を可能とする
・この時、BとCは取引の横取りも可能だが、コンセンサスにより承認されず排除される

類似のプロジェクトに、
・ライデンネットワーク(ビットコイン)
・プラズマ(イーサリアム)
などがある。

[参考:]
https://lightning.network/
https://github.com/lightningnetwork

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