BIP(Bitcoin Improvement Proposal),EIP-ERCとは

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用語集

BIP(Bitcoin Improvement Proposal)とは、ビットコインの改善(Improvement)と提案(Proposal)の標準化プロセスのこと。その改善内容をパッケージしたバージョン、ナンバリングのこと。ブロックチェーンプロトコル独自の標準化プロセス。

世間的な標準化プロセスはISO規格などがあるが、Bitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)は各プロジェクトコミュニティ上に独自の標準化プロセスを構築している。
これを、
ビットコインでは 「Bitcoin-Improvement-Proposal(BIP)」
イーサリアムでは 「Ethereum-Improvement-Proposal-(EIP)」
という名称で実施されている。EIPはBIPから派生している。

承認されたBIPの全てが実装されるわけではない。
例えばBIP-0001はBIPとは何か?の仕様を定めている。BIP-0101はブロックサイズの拡張が提案されたが拡張派と維持派で分裂、最終的に実装はされずハードフォークによりビットコインキャッシュ誕生への道筋をたどることになる。

イーサリアムのEIPについては、提案されたEIPのうちタイプ別に、「コア」「ネットワーク」「ERC」など、いくつかの規格が分けられる。
https://eips.ethereum.org/
そのうちトークン規格として提案されドラフトを通過したものはERCとして表記されている。ERC-20・ERC-223・ERC-721などがそれにあたる。
ERCのステータスについては以下で確認できる。
https://eips.ethereum.org/erc

[参考:英文]
・ビットコイン
https://github.com/bitcoin/bips
・イーサリアム
https://eips.ethereum.org/
https://github.com/ethereum/EIPs

関連ワード:BIPEIPERC
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