ウィンクルボス兄弟のジェミナイが人気のゲームアイテム売買プラットフォームを買収

ウィンクルボス兄弟率いる米仮想通貨取引所のジェミナイ(Gemini)は、ゲームアイテムなどの代替え不可トークン(Non-Fungible Tokens / NFTs)を売買するプラットフォームであるNifty Gateway社を買収したことを発表した。

「nifties(ニフティーズ)」とも呼ばれている代替不可トークン(NFT)は、イーサリアムの統一規格ERC-721に準拠したトークンで、トークン一つ一つが固有である特徴を持っている。他のトークンでは代替えが不可能なその特徴を用い、ブロックチェーンゲーム内のキャラクターやアイテムなどと紐づいて利用されている。

このNFTはトークンであるため自由にやり取りが可能だが、そのNFTの取引で人気となっているのがNifty Gatewayだ。クリプトキティーや、GODS UNCHAINED、Open Seaなどのゲームアイテムを多く扱っている。

ゲームアイテムは今後ブロックチェーンベースへ移行する

今回ジェミナイから発表された中で、現在人気のゲームアイテム売買市場は数十億ドルの規模があり、今後それらはブロックチェーン技術を使ったアイテムへ移行するだろうと予測している。

Nifty Gatewayはクレジットカードまたはデビットカードでニフティーズを購入するためのシンプルな市場を提供しており、この将来性はジェミナイファミリーにふさわしいとした。

ジェミナイ(GEMINI)とは
ジェミナイ取引所のウィンクルボス兄弟は、フェイスブック創業のきっかけを作ったとされ、そのドラマを描いた映画「The Social Network」にてその名が大きく知れ渡った。

若いころはボートのオリンピック選手としても活躍したが、その後ビットコインに投資し2015年からは仮想通貨取引所を開設した。現在も仮想通貨の関連事業を多く手掛けており、ステーブルコインのジェミナイドル(GUDS)発行や政府認可カストディアンとしてもサービス展開している。

参考:Gemini Expands into Non-Fungible Tokens (NFTs) with Nifty Gateway Acquisition

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